グーグルは、「Google Docs & Spreadsheets」(ベータ版)の日本語版を公開した。Google Docs & Spreadsheetsは、オンラインでワープロや表計算ツールを提供するサービスで、英語版は2006年10月に提供開始している。 このツールを使えば、ウェブ上で文書や表を作成し、複数のメンバーが文書を共有しつつ、共同で編集作業を行うこともできる。ウェブで作成した文書は、そのままウェブ上に保存される。 グーグルのアカウントを既に所有していれば、そのアカウントを使ってGoogle Docs & Spreadsheetsにログインできる。ログイン後、画面左上の「新規文書」や「新規スプレッドシート」のリンクをクリックして新しいドキュメントが作成できる。また、「アップロード」機能を使って、自分のパソコン内にあるファイルをGoogle Docs & Spreadsheets
Googleのスペインおよびポルトガル地域を統括するIsabel Aguilera氏は、同社が携帯電話事業への参入に向けて準備していることを認めた。「当社の技術者たちは、一部の時間を使って携帯電話の開発に取り組んでいる」というAguilera氏の発言が、スペインのニュースサイト「Noticias.com」に掲載されている。 米国のGoogleの広報担当者はこれまで何度となく、「Google Phone」の噂に関するコメントを避けてきた。しかし、「火のないところに煙は立たぬ」と言うが、最近になって明らかに煙が立ち始めた。Polaris Venture PartnersのSimeon Simeonov氏は米国時間3月4日、自身のブログに内部情報筋の話として、Google Phoneは「BlackBerry」のようなデバイスで、「C++」で書かれたコアを持つOSを起動し、このC++コアに最適化さ
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
ベルギーで審理されていた著作権を巡る裁判で、Googleに不利な判決が下された。著作権に詳しい法律専門家らは現地時間2月13日、これはほかの欧州諸国における裁判に影響をおよぼす可能性があるが、より許容範囲の広い法律を施行している米国の裁判所は左右されないだろうと述べている。 ベルギーの裁判所は現地時間2月13日、検索大手Googleに対して、フランス語およびドイツ語で書かれたベルギーの新聞記事の一部を「Google News」およびベルギー版Google検索サイトに掲載しないよう命じ、先に下していた同様の判決を追認した。一方で、Googleがこの裁定に同意したことから、同社が命令に応じなかった場合に支払わなくてはならない罰金を1日あたり130万ドルから3万2500ドルへ減額した。 今回の判決は、同件に関してGoogleに下された2度目のものである。Googleが2006年9月に敗訴したあと
グーグルは9月19日、Googleカレンダーの日本語版を公開した。Googleのアカウントを持つユーザーであれば無料で利用できる。 Googleカレンダーは、予定管理のほか、友人などと予定を共有できるサービスだ。Ajaxで構築されており、直感的に予定を書き込むことができる。カレンダーは複数作成することができ、スケジュールを共有する相手をそれぞれ選べる。 このほか、インターネット上で公開されているイベント情報を取り込める点も特徴だ。iCalやCSV形式のデータを取り込めるため、自分がほかのソフトで作っていた予定表も取り込める。 携帯電話とも連動しており、予定のリマインダなどを携帯電話で受け取れるようになっている。また、Gmailを利用してイベントを作成し、そのイベントへの招待状をほかの人に送れる機能なども備えている。 グーグルではGoogleカレンダーのAPIも公開しており、ユーザーは自分の
グーグルは9月26日、日本語版のGoogleマップに新機能を追加すると共に地図データも更新した。この日開催された「CNET Japan Innovation Conference 2006 Autumn〜Web 2.0時代に成長するテクノロジー企業の戦略」のイベントにおいて、登壇した米GoogleのGoogle Earth Maps LocalチーフテクノロジストであるMichael Jones(マイケル・ジョーンズ)氏が講演中に明らかにした。 まず、地図データを全面的に新しくした。地名や道路名などのフォントや、ビルの形などを日本用に見やすくした。 また、これまで「マップ」、「サテライト」としてきた名称を「地図」、「航空写真」に替え、さらに地図と航空写真を同時に表示できる「地図+写真」を加えた。 このほか、米国と同様にマウスによる操作も左クリックで拡大、右クリックで縮小できるようになってい
検索サイト大手の米グーグルが提供する、地球をまるごと立体的に見渡して関連情報をたどることのできるサービス「グーグルアース」の開発陣が来日し、東京都渋谷区の日本法人本社でデモンストレーションを行った。 グーグルアース最高技術責任者(CTO)のマイケル・ジョーンズ氏は、グーグルに買収されたキーホール時代から同サービスの開発に携わってきた。「グーグルはテキストで世界中の情報を検索するが、グーグルアースは地図上でさまざまな情報を検索できる」と、すべての情報をパソコン上の地球儀に載せていっていく開発姿勢を紹介した。 あたかも本物の地球儀を手で回すように衛星写真でできた地球儀をパソコン上で回転し、見たいところを拡大していくと家や車までが確認できる。地球儀上には地名、ビル名、駅名、道路の名前などを、見たい項目だけ選んで表示させることも可能だ。 さらに、米地理学会誌ナショナル・ジオグラフィックや、ケ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く