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訓読みに関するk13aのブックマーク (4)

  • 音読み - Wikipedia

    各音の使用状況[編集] 上記のように、漢字音の導入には仏教が大きく関わっており、各宗派によって使う音読みが異なっている。例えば、高僧を意味する「和尚(和上)」について、律宗・法相宗・真言宗では呉音で「ワジョウ(ワジャウ)」と読み、天台宗では漢音で「カショウ(クヮシャウ)」、禅宗・浄土宗では唐音で「オショウ(ヲシャウ)」と読んでいる。しかしながら、仏教用語の多くは古くから定着していた呉音で読まれている。 呉音は仏教用語や律令用語に使われ、日常語としても定着した。漢音はもっぱら儒学で用いられた。また、近代以降、西洋語を翻訳するのに作られた和製漢語にはもっぱら漢音が使用された。唐音は、禅宗用語を除けば、「椅子(イス)」や「蒲団(フトン)」のように中国から流入した物品の名称に使われることが多い。その他、湯湯婆「ゆタンポ」、石灰「シックイ」、提灯(提燈)「チョウチン(チャウチン)[注釈 4]」、行灯

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  • 訓読み - Wikipedia

    訓読み(くんよみ)とは、日語において、個々の漢字をその意味に相当する和語(大和言葉、日語の固有語)によって読む読み方が定着したもの。一般にひらがなで表記される。字訓(じくん)または単に訓(くん[注釈 1])ともいう。漢字の中国語における発音に由来する「音読み」と対照される。 歴史[編集] 「訓」の訓読みは「よむ」であり、詳しくは「ときほぐしてよむ」こと、つまり漢字の意味を優しく解説したり言い換えたりすることを意味する。日ではもっぱら漢字を日語に固有の大和言葉(和語)に翻訳することを意味した。このため、和訓(わくん)とも呼ばれた。 『古事記』などでは万葉仮名で古訓による訓注がつけられているが、その訓は1つの漢字に対して複数存在し固定的ではなかった。平安時代末期(12世紀)に成立した漢和辞典『類聚名義抄』では1字に30以上の訓があるものがみられる。これは、漢字が来、中国語、つまり外国

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  • 重箱読み - Wikipedia

    重箱読み(じゅうばこよみ)は、日語における熟語の変則的な読み方の一つ。語の上の字を音として、下の字を訓として読む「重箱」(ジュウばこ)のような熟語の読みの総称である[1]。原則として規範的な読み方ではないとされるが、現代の日語においては、和語と漢語が結合した混種語も日常語として深く浸透しており、慣用になっているものも少なくない。 これに対して、上の字が訓、下の字が音とする読み方を湯桶読みという[2]。 概説[編集] 後半が濁音化する例が多く見られる。 なお、重箱とは、何段かを積み重ねられるようにした物を入れる箱であり、お節料理や行楽によく使われている。 重箱読みの例[編集]

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  • 湯桶読み - Wikipedia

    湯桶読み(ゆとうよみ)は、日語における熟語の変則的な読み方の一つ。漢字2字の熟語の 上の字を訓として、下の字を音として読む「湯桶」(ゆトウ)のような熟語の読みの総称である[1]。広義では漢字二字のみに限らず前半を訓読みで後半を音読みで読むものをも言う。原則として規範的な読み方ではないとされるが、現代の日語においては、漢語と和語が結合した混種語も日常語として深く浸透しており、慣用になっているものも少なくない。 これに対して、上の字が音読みで下の字が訓読みのものを重箱読みという[2]。 概説[編集] 例えば、朝晩(あさバン)、雨具(あまグ)、などがある。意外なところでは豚肉(ぶたニク)、油絵(あぶらエ)などが挙げられる。これらの語は、純然たる漢語ではなく、和語と漢語との混種語なので、読み方もそうなるのは当然といえる。和語の部分を漢字で表記したにすぎない。 これまでに発見されている最古の湯桶

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