"トライアルアンドエラーパイプ"ことfiltに、tail -F /path/to/access.log なストリームだけでなく cat /path/to/access.log な標準出力に対しても何度でもコマンドをパイプで繋げて試行錯誤できる機能を追加しました。 k1low.hatenablog.com 今回新たに追加された機能もあわせて、使い方を紹介します。 使い方 filt v0.5.0の時点で使い方は2種類あります。 ストリームデータ(従来の使い方) 連続してデータが流れ続けてくるような標準出力には、パイプで filt を繋げます。 $ tail -F /path/to/access.log | filt このときのユースケースとしては、 「今リアルタイムに流れているデータに対して 何度でもコマンドを試行錯誤したい」 というものになると思います。 filtの標準入力にはそのまま途切れ