このページは、なにか論文や技術文書(コンピュータ系で英語のもの)を読んだら、 そのサーベイ資料・解説・感想などのコメントを登録していって知識共有をはかろう! という主旨のページです。(Since 2002 Jun-) 激しくSPAMにやられたので、けっきょく自分だけ登録できるようにしました…(ひどい) (2006 Sep) ●注意書き1: 質・長さはバラバラです。(長いサーベイから単なるメモまで) ●注意書き2: システムは試験中なためあまり安全&効率的な設計ではありません。
1月22・23日に人工知能学会・知識ベースシステム研究会と電子情報通信学会の知能ソフトウェア工学研究会の共催で研究会があったのだが,「Web情報処理」特集と共に,東京大学から豊田正史助教授を招いて招待講演を企画させて頂いた.豊田助教授は,情報大航海プロジェクトと情報爆発プロジェクトの中心人物である喜連川教授の研究室に属していることからわかるように,これらのプロジェクトの技術的基盤を支える人物の一人でもある.この招待講演のスライドは以下の場所で公開されているので,興味がある人は見て頂きたい. http://www.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~toyoda/bib/papers/kbse-jsai-kbs.pdf 講演に関しては,口頭でかまわないから,普段論文やプレゼン資料に書かないようなこと…たとえば実装の詳細とか,実際の処理時間とか,このようなデータを扱うノウハウとか…も
ある特定分野の論文を読み続けると、恐らくその分野の専門家になっていきます。 論文を書くには、それがスタート地点ではないかと最近は思い始めました。 一方、学生と論文という点で考えるとどうでしょうか? 恐らく学生が初めて書く論文というのは卒業論文だと思われます。 多くの大学の研究室は3年生か4年生ぐらいで研究室に配属されます。 例えば、4年生で研究室に配属されると特定の分野の専門家になる前に論文を書き始めたり、論文の構想を練ることを要求されます。 さらに、学生の多くは論文を書く以前に基礎を学ぶ必要があります。 もちろん、授業である程度の基礎はやりますが、使える基礎は研究室に配属されてから学ぶ事が多いのではないでしょうか? 基礎を学んでいる最中に専門家としての論文を要求されてしまう。 「それって酷じゃないか?」という風に思い始めました。 もちろん、論文をかけるようになるにはどこかで初めて書いてみ
Oscar NierstraszProfessor emeritus @ U Bern. Soul polisher @ feenk.com This paper was originally published in 2000, in Pattern Languages of Program Design 4 and is also available as PDF. The markdown source for this page is available on GitHub. Identify the Champion: An Organisational Pattern Language for Programme Committees (1)Oscar Nierstrasz, Software Composition Group, University of Berne (2)
の執筆は時間の無駄か、という件について。ちょっと厳しい言い方をすると、(少なくとも現代では)論文として発表する価値のない研究は、(少なくとも基礎研究としては)そもそも研究する価値がない、という気もします。(たとえば、OSMの千葉さんのコラムじゃないけど、プログラムを書いた「だけ」では普通は研究とは言わない。もちろん、必要条件の場合も存在するが。) LL Ringのようなイベントやブログは、コミュニケーションとしては楽しいですが「研究」には程遠いですし。 もちろん、しょーもない学会や論文もあるので、とりあえず出せばサクっと通るような国内論文誌の論文は業績としてカウントするべきではないかも。特に某国内英語論文誌の論文を国際ジャーナル論文として記載するのは(少なくともCS分野では)禁止すべきだと思った。 …などと自分も某国内論文誌(しかも同時に二本)のお世話になった者が来てネタにマジレスですよ?
Department of Computer Science College of Engineering Campus Box 8206 890 Oval Drive Engineering Building II Raleigh, NC 27695
http://www.cs.utah.edu/~michael/leaving.html (via http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/diary/diary.html 06/7/28) 「SIGGRAPHの査読が不当」という意見が話題だそうで。自分の分野(プログラミング言語の理論)は査読が異常に丁寧で(ワークショップ論文でも査読報告が十数ページになったり、ジャーナル論文だとそれが3〜5往復ぐらいしたり)、reviewerも著者も負担がでかすぎるのではないか、というぐらいなのですが、グラフィックスはどうなのでしょうか?(恥ずかしながらまったく知らないので…) 追記:もちろん、プログラミング言語理論でもひどい査読が皆無なわけではないので、僕は(少なくとも自分の分野では)すべての査読に署名させ、そのかわりにコメントはもうちょっと短くても良いことにする
すみい (sumii AT yl.is.s.u-tokyo.ac.jp) [Q] この文書はなんでQ&A形式なんですか? 文体が不自然じゃありませんか? [A] すみません、長い文章を書くのが苦手なんです。口調が変なのは許してください。 [Q] なんでこんな文書を書いたんですか? [A] 最近の米澤・小林研に、普段からサーベイをする習慣が身についていない(当てられたときしかやらない)人が増えているような気がして、ものすごく気になったためです。 [Q] 単なるM2の学生のくせに、生意気&余計なお世話じゃありませんか? [A] はい、そうです。ごめんなさい。(_ _) でも、嘘はいっていないつもりです。 [Q] サーベイって何ですか? [A] この文書でいうサーベイとは、一般に「人の研究について勉強すること」を指します。 [Q] どうしてサーベイが必要なんですか? 人の研究ばかり勉強していては
Last published: September 16, 2008 5:43:56 AM PDT |Doc for 1.0 bddbddb stands for BDD-Based Deductive DataBase. It is an implementation of Datalog, a declarative programming language similar to Prolog for talking about relations. What makes bddbddb unique is that it represents the relations using binary decision diagrams (BDDs). BDDs are a data structure that can efficiently represent large relati
グループウェアの研究活動を行なっていたACM SIGGROUP (Special Interest Group on Groupware)が、 昨年内紛のために崩壊してしまったらしい。 グループウェアの研究者の集まりのはずなのに グループ運営が苦手だというのはどういうことなんだと 多数ツッコまれたはずであるが、 よく考えてみると、 私自身も情報整理が超苦手なのに情報整理システムの研究を行なっていたりするし、 直感とは異なり、 どうやら人は自分が苦手なことを研究テーマに選んでしまうことが多いらしい。 調べてみたところ、 苦手なことを研究テーマに選んでしまう傾向は 「専攻分野反転の法則」 とか 「研究補償説」と呼ばれる定説だということがわかった。 こういう傾向は計算機科学に限るわけではなくて、 言語学の研究者は何をしゃべっているのかわからない奴が多いし 音楽学の研究者は音痴が多いらしい。 人生
今週の金曜日に名古屋大学で以下の講演会を行います。 僕は前座なので僕の話はあまり重要ではありませんが、その次のグーグルの高林さんの講演は聞く価値が大いにあると思います。 彼はすごくセンスのいい技術者で、テキスト検索のNamazuやソースコード検索のGonzuiなど、僕には絶対に思いつかない名前のシステムを続々と作り出し、その筋の人には一目置かれている人物です。 彼は、僕が以前に所属していたソニーコンピュータサイエンス研究所というところの研究員をしていたこともあります。 この研究所は少なくとも僕が入社した頃はとても活気があって、わくわくする場所でした。 研究所の一般公開では「ついさっきプロトタイプができました。実はまだデバッグ中です」なんていうシステムをデモしたりしていました。 僕なんか、直前に何日も徹夜してぎりぎりで人に見せられる状態にした、なんてことがよくありました。 研究員のみんなが「
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