ケイブが生み出した究極の萌えアイテム、[5]箱。その無機的、幾何学的な形状は多くの者を魅了しており、かの天文学者ケプラーは[5]箱に宇宙の神秘を見いだし、多面体太陽系モデルの基礎としたとされています[要出典]。 というわけで昨年の斑鳩チョコチップサブレに引き続き、バレンタインネタとして[5]箱チョコを作ってみました。 外箱もこだわって[5]箱仕様としております。可搬性に優れていますが、渡す相手がいるのかどうかはお察しください。 以下メイキング。 基本的に人体に無害な素材で作成するようにしています。参考文献はこちら。 型取り。枠を作って小麦粉粘土に[5]箱(ケイブ祭りで販売されていたボールペンや携帯ゲーム用ポーチについていたマスコット)を半分ほど埋め込んでシリコンゴムで型取り。固まったら小麦粉粘土を取り除いてシリコンの表面に剥離剤として溶かしたバターを塗り、もう半分をシリコンゴムで型取りしま