売上高の減少幅30億円の内訳は、「M2M事業を含めたソリューション事業の遅れ」が約18億円、「個人向けADSLサービスの純減」が約8億円で、「個人向け光サービスの未達」が約3億円。坂田社長はこれらへの対応を行なうとともに、「以前から行なっている継続的なコスト削減による利益確保を課題としたい」と語った。 個人向けサービスの加入者数は6月末時点で116万件と、第1四半期から4.6万件減少。この数値にはADSLサービスに加え、UCOMとの提携によるFTTHサービス「ACCA光(UCOM)」の加入者数も含まれているが、湯崎英彦代表取締役副社長によれば「立ち上げが遅れており、ACCA光(UCOM)の加入者は数百件に止まっている状況」だという。ただし、「秋以降になれば、加入者数は大きくなると考えている」と付け加えた。 同社では、ADSLサービス市場全体で見ても強い伸びはないと考えており、純減抑制策を進
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