昨日のことだが、会社にモレスキンの手帳を忘れた。この手帳はラージサイズのスクエアタイプで、ちょうどclmemo@akaで紹介されていたDoingリストを実践している真っ最中だった。 私が手帳を忘れたのを思い出した時、それはなんとも言えない心もとなさを感じた。それは非常に奇妙な経験だ。今まで私は様々な種類の手帳と様々な方法での記述を行ってきたが、今までの中で一番群を抜いて、不安を掻き立てた。 モレスキンという堅牢さ モレスキンの魅力を一言でいわせると、私にとってはその堅牢さである。つまり、数年間数十年間を考えた後であろうとなかろうと、その形状を保たせることができる実装である。例えば、固い表紙だったり、角の丸みだったり、いろいろ書き連ねてもきちんと閉じること、などなど。 これが自分にどんな印象を与えるのかというと、とても不思議なことではあるが、「大切」なのである。 各種あるノートと比べて、モレ