Doingリストを試してみた。Doingリストって何?という質問は ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp ゆっくりと動きながら高速でこなす、を私なりに解釈してみた - シリアルポップな日々 辺りを読んでいただくとして、ここでは実際にやってみた感想を記しておきたい。 行動が錯綜しない 私の場合、何かの作業に取り組んでいるときに、別のことを思いつくことがしばしばある。 それが「ちょっと調べとくか」程度のことだと、つい手を出してしまったりする。で、知らず知らずのうちに行動が錯綜し、自分自身の手で自分を混乱させることがあるのだ。 このDoingリストがあると、何かを思いついたらリストの最後にそれを付け加えればいい。 この安心感は素晴らしい。「思いつき」をシンプルに管理できることが、このルールの秀逸さを示していると思った。 上から順番
ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp いや、このブログで最も私が楽しみにしている記事は、こういった具体的な達人たちの紹介をしてくれる記事で今回のこの↑記事も読んで即実践することにした。 ▼ 実践のため、誤読しているかもしれないが、整理してみると、 ToDoリストは上から順番にやる 現在の場所や状況でできなければ次のToDoへ移る 途中で飛び込んできたToDoはリストの一番下へ書いて今のToDoへ戻る 以上の作業をゆっくり確実にやる ということでしょうか。 ▼思いつきを補足 途中で飛び込んできたToDoはリストの一番下へ書いて今のToDoへ戻る 飛び込んでくるToDoは、電話や上司からの依頼だけではなく、自分の頭が突然思いついたToDoもそうでしょう。私はつい、思いついたToDoがホットなためそちらに移ってしまいますが、そのT
やっと日本に帰りました。予想外の出来事の連続で、まったく更新が追いつかなくて申し訳なかったのですが、おかげでたくさんのネタを仕入れる事ができました。仕事の宿題も…。 先日紹介した「一流の研究者の Doing リスト」には多くのブックマークをいただき、実践方法の例をいくつかのブログでコメントしていただきました。 ゆっくりと動きながら高速でこなす、を私なりに解釈してみた | シリアル・ポップな日々 ゆっくりと動きながら高速でこなす、を試してみた感想 | 今日とは違う明日 記事を書いた時には、この教授のゆっくりとした動作と脳内のめまぐるしい思考のひらめきとを対比し、着実に「今」をこなしてゆく姿を書きたいと思っていましたので、あえてリストの書き方などといった実践的方法は曖昧にしていました。 ToDo リストの作り方は人それぞれですので、イメージが伝われば、実践方法は自ずから明らかになるだろうと思っ
「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」 痩身で薄く微笑みを浮かべているその人は手にした黄色いリーガルパッドに何かを書き付けながら言いました。 「じゃあ、はじめようか」 プリンストン大学のはずれに位置する研究所の一室で、私はそもそも自分が学生時代に初めて読んだ英語論文の著者と相対していました。その人は自分の想像していたよりもずっと穏やかで、いつも探るような不思議な目を向けてくるのでした。 そんな彼に、私はついさきほど、12年も前に彼が使っていた大規模なコンピュータプログラムを使わせてほしいという、大それた願いごとを、緊張で上がりきった声でなんとか口にしたところでした。 彼、以前から紹介している一流の研究者の紹介でお会いする事ができたその人は、別段怒る風でもなく「けっこう古いファイルを探し出さないとな…」と作業量を見積もるようにつぶやいたのでした。
2008 年 3 月、ブログ Lifehacking.jp にて「Doing List」なるライフハックが紹介された。 ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp 今、そこにある未来:脳内バイパスを作る Doing リストの実践例 | Lifehacking.jp この記事を読んでから、約 2 年間我流ながら Doing List をつけ続けた (途中、Doing List をお休みしていた時期あり)。本エントリーでは、2 年かけて蓄積した「我流 Doing List」の Tips をまとめる。 Original Doing List Doing List。日本語に訳すと「今、何をしているのかリスト」。このライフハックの衝撃は、元の記事が一番良く伝えている。少し長いが引用してみる: その作業にはまったく無駄がなく、黄色いリーガルパ
昨日のことだが、会社にモレスキンの手帳を忘れた。この手帳はラージサイズのスクエアタイプで、ちょうどclmemo@akaで紹介されていたDoingリストを実践している真っ最中だった。 私が手帳を忘れたのを思い出した時、それはなんとも言えない心もとなさを感じた。それは非常に奇妙な経験だ。今まで私は様々な種類の手帳と様々な方法での記述を行ってきたが、今までの中で一番群を抜いて、不安を掻き立てた。 モレスキンという堅牢さ モレスキンの魅力を一言でいわせると、私にとってはその堅牢さである。つまり、数年間数十年間を考えた後であろうとなかろうと、その形状を保たせることができる実装である。例えば、固い表紙だったり、角の丸みだったり、いろいろ書き連ねてもきちんと閉じること、などなど。 これが自分にどんな印象を与えるのかというと、とても不思議なことではあるが、「大切」なのである。 各種あるノートと比べて、モレ
現在、写真共有サービスはいくつもありますが、その中でもよく比較されることも多いFlickrとPicasaの有料プランについて比較検討してみました。 Picasaに関しては、容量が変更されたこともあり、最新ので比較されている記事を見つけられなかったので。 最初にFlickrの無料アカウントとプロアカウントの内容を比較してみたいと思います。 Flickrは多くのグループがあり、様々なグループに参加しコミュニケーションをとりたい人には向いている写真共有サービスです。私もiPhoneからアップロードする写真には、このFlickrを利用しています。 MacならiPhotoとうまく連携させている人も多いようです。 Flickr 無料アカウントFlickr: Help: Free Accounts, Upgrading and Gifts 100 MB monthly photo upload limi
「なんでそんな高いノート使うわけ?」 モレスキンノートを使用している私に対し、たまに友人が投げかける問いだ。 私は道具というものにこだわるという行為が好き。 新しい技術はとりあえず飛びつくし、どうせ身の回りに置くのであれば自分の気に入ったものを使っていたい。 形から入る人間のステレオタイプとも言う。 二十歳を超えた頃からだろうか、毎年10月後半になると大型書店の手帳コーナーにて、翌年の手帳をどの様なものにしようか悩みながら選ぶというのが恒例行事となっていた。そう言う時間は楽しいものだし、来年一年間の自分を左右するかと思うと一種の緊張感がある。 しかし、昨年はiPhoneを購入し、スケジュール管理を全てGoogleカレンダーに任せると決めたおかげでスケジュール帳を購入しなかった。 そして現状、スケジュール管理に関してはデジタルツール移行1年目にしては上手く回っており、取り立ててスケジュール帳
こんにちは。今回は「会話中クイズ問題」という、深刻な社会問題についてお話しさせていただき、その有効な解決策について提案させていただきたいと思って意気込んでおります。 話のつまらない人間ほど話の途中でクイズを挟んできて、考えることを強いてきたりします。話がつまらないわ、クイズに答えなくてはならないわで、日常に潜む拷問といえますが、あれはなんなんでしょう? 「クイズくらいいいじゃん」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんので、どれだけ面倒かを実感していただくため、サンプルを作ってみました。 クイズ子:ちょっと聞いてよ、さっき法務部に問い合わせの電話をしたんだけどすごく腹が立って…… ノーマル子:何があったの? クイズ子:いや、契約書を作ってててちょっとわからないことがあったから聞いたんだけど、一応ね、「ご担当の部門がわからなかったのですが、こちらでよろしかったでしょうか」って聞いてみたのよ。
メディア芸術祭にはさまざまな作品が展示されており、アートやアニメ、漫画だけでなく、ゲーム性を持ったガジェット的な作品も多数展示されています。 その中でも特に目を引いたのが「エンターテイメント部門」のコーナーに展示されていた審査委員会推薦作品の「エスパードミノ」。手を触れなくても勝手に倒れていくドミノの映像はまさに衝撃的です。割り当てられた番号の順番通りに自動的に倒れていくため、さまざまな遊び方が考えられそう。しかもこの作品、情報科学芸術大学に所属する学生が作ったとのことで、さらに驚きです。 というわけで、「エスパードミノ」の詳細は以下から。メディア芸術祭 | 文化庁メディア芸術プラザ ゲームの展示ブースを見ていると、衝撃的な映像を発見。ドミノに手を触れずに倒しています。 実物の展示がないか探してみると、ありました。これがエスパードミノです。 実際にエスパードミノを使って実演してもらいました
ユビキタス・キャプチャ、もとい、「いつでも日記」に使っている、モレスキン・ルールド・ポケットが、2010年11月11日に3冊目に入りました。 今回は失敗して、11月10日の記録が2冊にまたがることに。 トホホな気分です……。 さて、前回「モレスキンの始め方」として準備編を紹介しました。 今回は、いよいよ実際に移行・運営を開始するときの作業について。 モレスキンに普段装備しているモノを移行します。 表紙にいる、なんだか違和感のあるキャラクタついてはまたいつか。 まず、モレスキンのペンホルダを装着。 これはモレ本に紹介されていた、ミドリのペンホルダ(大)です。 意外とモレスキンの表紙を傷つけません。 ペンも傷つかないので、お勧めです。 私は京都ロフトで購入しました。 後は、以下のものを移行。 ペンはBicのボールペンを使っています。 これはペンホルダへ。 黒透明のモノは、穴をなぞれば可愛いアイ
twitterで、ここおれんじさんに倣い、モレスキン・セットと題した画像を何点かアップしました。 その詳細をいずれ書こうとは思っていたのですが、ricca的にはびっくりなくらい反響があり……なんだか申し訳ないような気持ちになったので、急遽、今回アップすることにしました。 ↓がその画像です。 (携帯画像粗くてごめんなさい) ええっと、ごめんなさい。 これは、あくまでも、「現時点での」モレスキン・セットです。 下で(そしてまた他の記事で)詳しく書きますが、上段の右2冊は、「仕方なく」持ち歩いているだけです。 私も本当は、この2冊は早く卒業したいんです。 他人様をびっくりさせてしまって、本当に申し訳なく思っています。 ごめんなさい。 ではそれぞれの役割について、さらっと書いていきますね。 下段左から、 ・クオバディス…クラブ・赤/ビソプラン/バイプランニング ・モレスキン・リポーター・ルールド・
「Myモレスキンセット 〜手帳・ノート類編」に引き続き、「文房具編」です。 (これもtwitterで上げた画像です。) モレスキンをしっかり書いたり、別冊にまとめたり、また貼り込みをしたりしたいときに持ち歩く文房具のセットです。 (画像悪くてごめんなさい) 外出時に持っている率は、今のところ半々くらい。生活時間にゆとりがあるので、モレスキン作り(これを「ひとり遊び」と呼んでいます)にかかれることが多いため。 時間を作れると見越せているときは、モレスキンセット+まとめ先のストック情報モレスキンを持って出ます。 (前記事のセットに、まとめ用ラージなどが加わります。) 展覧会の図録を持って出ていることもあります。 鞄がモレスキンで埋まって重たいことが多々あります(笑)。 さて。それぞれの文具について。 写真、右から時計回りに、 ・ポーチ…既製品。ここに写っている全てを収納。 ・テープのり…ドット
Photo by gakuhead 自分で自分を褒めてあげたくなるほど、最近は物欲を抑えまくってます。 自分のものより子どもの洋服を買うみたいな意識になって、自分のものはちょっと欲しいと思ったくらいでは我慢しています。 そんな抑えまくりの中、ぼくの我慢をつきやぶってきた一品が冒頭の写真のやつです。 iPhone4専用スタンド兼三脚マウントのglifです。 この手のものを買うときのお約束。海外通販で購入しました。 Studio Neat: The Glif ちなみに、ぼくが買ったときは送料込みでだいたい2500円くらいでした。 スタンドとしてはこんな感じで使えます。 写真では横向きですが、縦向きでも使えます。 また、付ける位置によってiPhoneの角度を変えることができます。 Photo by gakuhead 三脚につけるときには、このネジ穴に三脚を取り付けます。 Photo by gak
タスクマネジメントは、生産性向上のための基本。これを便利にしてくれる、多種多様なアプリやツールがリリースされていますが、実際に使ってみると、意外と操作に手間がかかったり、ツールのメンテナンスに時間をかけすぎてしまったりと、本来の目的である生産性向上につながらない面も...? 米Lifehacker編集部のKevin Purdyさんは、タスクマネジメントツールの定番「Remember the Milk」から、プレインテキストベースのタスクマネジメントツール『Todo.txt』に切り替えたところ、生産性向上に役立てやすくなったそうです。Kevinさんは、『Todo.txt』の有用性について、次のように綴っています。 ■なぜ、一般的なタスクマネジメントツールがうまく機能しなかったのか? Kevinは、長年「Remember the Milk」がパーフェクトなタスクマネジメントシステムだと思ってい
「手軽にパソコンなしにiPhoneだけでブログをサクッと更新したい!」 いつも「面倒くさい」と思ってしまうあなたへ―前向きな自分になれるタイプ別対処法 出来るんです! わたしは仕事柄夜遅かったりするので、ブログの大まかな形は移動中や休憩中にiPhoneでまとめています。でも、最初の頃ってなかなか上手く出来ませんでした。 しかし、便利な技を覚えてからはそれなりのボリュームの内容が思いのほかサクサクっと出来るようになりました!リンクも手軽に貼れるし、iPhoneで作成したとは思えない程楽チンに出来るんですよ〜。 今では基本iPhone、細かい修正をパソコンでやるという形に収まりました。 「もっと楽に」「より楽に」そんな面倒臭がりなわたしの声に応えて便利だと思い集めてきたTipsをまとめてみました。 iPhoneだけでそれなりな内容のブログを簡単に作れたらいいな!なんて思ってる方も是非参考にして
Push The Pageは、PCのブラウザで閲覧中のサイトを、iPhoneのSafariへ瞬時に転送してくれる無料アプリです。 はてブとか、Read It Laterとか、Evernoteとか、あとでじっくり読んだり参照したり保存・管理するためのクラウドサービスはたくさんあります。でもこのPush The Page(以下PTPと略)は、いま見ているこのページを、パッとiPhoneに移すことしかできません。 けど、、、なんなんだ、この小気味よさは! なんなんだ、この気持ちよさは! ↑ というわけで、まずはAppStoreに行って、PTPアプリをインストール ↑ 次にPushThePageのWebサイトで自分のGoogleアカウントを登録 ↑ サクッと済ませると、自分用の8桁のコードが発行されるので、これをiPhoneアプリに入力し、Dismissを押してiPhone側の準備は完了 ↑ ブッ
殆どのブロガーの皆さんはPCでブログの更新を行っていることと思います。 でも、僕は記事を書くのはほとんどiPhoneです。 理由は3つ。 ・キーボードのブラインドタッチができないので、フリック入力と入力速度が殆ど変わらない。 ・フリック入力は平仮名での入力なので、頭の中で反芻しながら文章を作成できる。(単にキーボード慣れしていないだけです) ・iPhoneはいつでもどこでも持ち歩いているので、思いついたことを忘れないうちに入力できる 大まかには言えば上記3点が理由です。 ブログを書き始めたころからこのやり方でした。 その場合、何に困っていたか?ですが、 主に3点 ・参照先サイトのリンク貼り付け ・アプリ紹介記事の場合のiTunes Storeへのリンク貼り付け(リンクシェアIDも付けて) ・ブログの見た目デザインを統一する HTMLの知識も無く、はてな記法も覚えられない(覚える気がない?)
前例のない異常事態です。 独裁政権転覆を図る大規模デモで緊張が高まる中、エジプト政府は夕べ午前0時頃、全国民8000万人のインターネットを遮断する異例の措置を取りました。 一体どう切ったのでしょう? Kill Switch/電話 巨大なレバー、大きな赤いボタンのような「Kill Switch」があってバチンと切った...わけじゃありません。が、それに近いです。エジプト政府が国内大手ISP4社にサービス遮断命令を送ったんですね。 「エジプトの国法では政府当局にかかる命令を発行する権利がある。我々は義務に従ったまでだ」と、ボーダフォン・エジプトは遮断後すぐ声明を発表しました。 他の大手ISP3社(Link Egypt、Telecom Egypt、Etisalat Misr)も一斉にサービスを遮断。エジプトはネットの孤島となりました。 (UPDATE:Renesys共同創業者兼CTOのJim C
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