米国時間21日に、米連邦議会のメンバーらが、2001年9月に起こった同時多発テロの首謀者を攻撃の発生前に突き止めていたとされるデータマイニング活動に関し、明確な回答や事情を熟知する証人を出してこなかったとして、国防省を痛烈に批判した。 「Able Danger」と呼ばれるこのプロジェクトは米陸軍が1999年に発足させたもので、主として一般に公開されている情報をあるコンピュータプログラムのなかで編纂した後、身元の判明しているテロリストとつながりのある人間のネットワークを描いたマップを作成する作業を行っていた。しかし、2000年12月から2001年3月の間のある時点で、このプロジェクトははっきりしない理由から解散となり、最大で2.5テラバイトにのぼるデータを記録した電子ファイルや紙の書類が、陸軍の命令によって処分された。 上院法務委員会の議長を務めるArlen Specter議員(ペンシルベニ
人呼んで“温厚派”が語る「イライラしないコツ」 (日経ビジネスAssocie編集) 今回は、「この人がキレることはないだろう」と思える“温厚派”の方に話を聞く。登場していただくのは、東京スター銀行頭取兼CEOのタッド・バッジ氏と、野球解説者の関根潤三氏の二人だ。 タッド・バッジ / 東京スター銀行頭取兼CEO 結局キレても、いいことないよ。 「人間関係を壊さない」が基本 タッド・バッジ(L. Todd Budge) 1959年12月米国カリフォルニア州生まれ。ブリガム・ヤング大学卒業。在学中の79〜80年、宣教師として来日。一度帰国後、再来日。85年ベイン・アンド・カンパニー日本法人に入社。シティバンクや米GEキャピタルなどを経て、2002年3月東京スター銀行取締役。2003年6月頭取兼CEO(最高経営責任者)。著書に『やればできる』(徳間書店)。 「穏やかだ」と言われる私
旧日本軍と戦う『太平洋の英雄』ゲーム、欧米で発売へ 2005年9月22日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年09月22日 英コードマスターズ社などは、太平洋戦争を題材にしたテレビゲーム『ヒーローズ・オブ・ザ・パシフィック』を23日(現地時間)から欧米で発売する。米軍のパイロットになりきり、旧日本軍を攻撃して楽しむ内容で、日本の終戦記念日の8月15日にデモ版(動画)を公開するなど、戦後60周年にタイミングを合わせて売り込んでいる。 オーストラリアのIRグルズ社が開発したゲームで、プレイステーション2用、Xbox用のほか、パソコン用も販売される。日本の真珠湾攻撃で幕が開き、ミッドウェー海戦、硫黄島玉砕など、実際の戦闘を再現。零式艦上戦闘機(ゼロ戦)をはじめ、日米の軍用機30機種以上が登場し、空中戦や艦船攻撃を疑似体験できる内容になっている。 150機以
北朝鮮をめぐる六カ国協議で合意された共同声明だが、私はよくわからない。わからないのに書くのがブログのよいところである。基本的に北朝鮮はこんな合意文書など気にしないおおらかな国である。一九九二年の朝鮮半島の非核化共同宣言にも調印したが無意味だった。なので、共同声明とか議論の基礎になるわけもない。ま、なんでもありなのでブログで扱いやすい、ってな洒落はこのくらいにして先に進む。 一応、今回の声明では、核兵器と核開発計画を放棄、核拡散防止条約(NPT)へ復帰、国際原子力機関(IAEA)査察の受け入れが決まったということだが、「プルトニウム問題はなしってことで、ひとつ」ということになっているし、すでに「軽水炉の提供まで核放棄に応じない」とすかさず毎度のゴネが出てくるし、金さん愉快だな、である。ま、軽水炉は日本も使っているし四の五の言うこともないでしょとも思うが、米国や中国にもいろいろ思惑ってものがあ
9月8日、午前11時から新型ウォークマンを発表したソニー。デジタル音楽プレーヤーの開発を担当するコネクトカンパニーの辻野晃一郎コ・プレジデント(共同プレジデント)は、発表に臨むほんの少し前に、この日、米アップルコンピュータが発売したばかりのデジタル音楽プレーヤー「iPod nano(ナノ)」を手にした。 厚さ6.9mmと薄く、手のひらに収まる大きさ。記憶媒体としてNAND型フラッシュメモリー(電気的に一括消去再書き込み可能な半導体メモリー)を採用したことで小型化、重さは42gしかない。一方、新型ウォークマンの主力は、大容量HDD(ハードディスク駆動装置)を搭載している。 「商品をゼロから見直し、こだわった自信作」と辻野氏が意気込むように、従来製品と比べて使い勝手を大幅に改善し、デザインも一新した。容量こそ大きく異なるものの、サイズだけを比べると、明らかにアップルに分がある。辻野氏はこう考え
きょうの中日新聞夕刊に、ホワイトバンドがネットオークションで転売されているという記事がのっていた。 つっこみどころ満載の記事だったのだが、ホワイトバンドがどういったものか知らない人もいると思うので、ホワイトバンドについて箇条書きで説明してみる。 ● ホワイトバンドとは、「貧困をなくす政策をみんなで選択する」意思表示らしい。 ● ホワイトバンドを日本で販売しているのは株式会社サニーサイドアップである。 サニーサイドアップはホワイトバンドを制作・販売することによって利益を得ている。 ● ホワイトバンドのCMにはサニーサイドアップに所属する中田英寿、北島康介、為末大が出演している。 ● ホワイトバンドの売り上げから制作・販売費を除いた、残りの3割が貧困を解消する運動に使用される。 ● 2割が広報活動費に使用され、1割がNGOの活動費になるが、どのような団体がどのような活動に使用する
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