都立舎人公園（足立区舎人公園）で3月25日、4月に行なわれる「千本桜まつり」に先立ち桜のライトアップが始まった。ライトアップは初めての試み。 桜祭りとフワフワドームとねりん 同園東側のお花見広場には「さくらテラス」と称した展望デッキを特設。ここから、園内にある桜100本以上がライトアップされている様を一望できる。 4月1日・2日には「千本桜まつり」が行われる。昼間は物産店や屋台、出店などをはじめ、ステージコンサート、動物ふれあいコーナー、大道芸などの企画を用意。バブルサッカー、ボルダリング、チャンバラ合戦などスポーツ体感プログラムも用意する。 初のライトアップについて、「桜の名所である舎人を、たくさんの人に知ってほしい」と足立区観光交流協会の岩松隆浩さん。イベントについては、「世界記録に挑戦できる陸上競技はおすすめ。100メートルの世界記録がどれだけ速いか体感してもらえれば」とも。 ライト

北千住駅東口から徒歩3分の場所にクラフトビールの醸造場を併設したブルーパブ「さかづきBrewing」（足立区千住旭町、03-5284-9432）が3月1日、オープンした。 DLG（ドイツ農業協会）で金賞を受賞したマイスターの作るソーセージ 「出来たてのビールを和気あいあいと、気軽に楽しく飲み交わしてほしい」という願いを込めて店名を付けた。「杯の『ず』を『づ』としたのは女性らしい月をモチーフにしたかったから」と、同店オーナーで醸造担当の金山尚子さんは話す。 金山さんは大学院で微生物学を専攻し、ビール会社で長年醸造・商品開発を担当してきた。北千住で開業を決めたのは、活気があり住む人々のエネルギーを肌で感じたからという。 料理はドイツ料理店で腕を振るってきた経験豊富なシェフがビールに合うメニューを考案。3日かけて仕込むスペアリブやDLG（ドイツ農業協会）で金賞を受賞したマイスターの作るソーセージ