フィギュアスケートのシーズン到来を告げる国際大会、グランプリ(GP)シリーズが今季も開幕し、12月10〜14日にはその頂点を決めるGPファイナルが韓国・高陽で行われた。女子では、出遅れが懸念されていた浅田真央選手(中京大中京高)がフリーでキム・ヨナ選手(韓国)を逆転し、計188.55点で2005年以来2度目の金メダルを獲得。世界選手権(来年3月、米ロサンゼルス)2連覇、そして初の主要大会全制覇に向けて快調な滑り出しとなった。 荒川静香選手の06年トリノ五輪優勝や浅田選手、安藤美姫選手(トヨタ自動車)、高橋大輔選手(関大大学院)ら日本勢の活躍でフィギュアスケートの注目度は右肩上がりに高まっており、今回のGPファイナル中継(テレビ朝日)の平均視聴率は、ショートプログラムで22.4%、フリーで24.7%を記録(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)。これは、同日に放送されたサッカー・クラブワールドカッ
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