サイトリニューアルと同時に印刷用スタイルも書いてみたんですが、ふと気がついたのは、pre 要素の中身って印刷するとき紙からはみ出しちゃって全部印刷できてないじゃんっていうこと。 Blog の記事を印刷する人ってそんなにはいないと思いますが、一応対策しておくかということで書いてみました。と言っても、別に目新しいことはしていませんので期待せずにお願いします。 さて、当サイトで使用している pre 要素には、画面表示用のスタイルとして、「overflow: scroll;」 を指定、改行せずにはみ出した部分はスクロールバーで表示させていますが、当然ながら印刷時はスクロールバーなんて出ないので、普通に紙からはみ出して終了と。 なので、印刷スタイルでは pre 要素を基本的に整形済みテキスト (Preformatted Text) として表示しつつも、印刷領域からはみ出してしまう場合のみ適当に改行が
Cookieは使うと便利なものだが、ブラウザの設定次第で使わないことにもできるので頼りにできない、そんな勿体ない技術だ。もっと便利に活用できれば、きっとWebサービスのあり方、データの保存する仕組みも変わってくるのではないだろうか。 Firefoxでテストしているところ という訳で代替え手段の提案だ。これはCookieがオフになっていても利用できる(JavaScriptが必須だが)。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPersistJS、クライアントサイドで使えるストレージシステムだ。 PersistJSはJavaScriptで作られており、Cookieをオフにしていても保存したデータを再度呼び出すことができる。同一ドメインであれば、タブが分かれていても即座に反映される。さらにブラウザを閉じて、再度開いても呼び出せる。 Safariでテストしているところ こうした技術は幾つか存在し
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