さてさて、私がDjangoを触り出したのは2005/07/25だったと記憶しているのではや3年が過ぎました。 当時はオープンソース化されたばかりで、リリースバージョンもありませんでした。 世の中はRailsに沸きscaffoldという仕組みに魅せられていたようです。そんななか、Rubyのendに耐えられず、Pythonのインデントには耐えられた私は、DjangoのAdminという次世代の仕組みに心を踊らせていました。 しかし、DjangoのAdminは地方新聞社のウェブサイトを迅速に更新する仕組みとして構築されていたことから、業務としての必要最小限、対象のコンテンツタイプというくくりでしか権限の管理がありませんでした。 つまり、ブログのエントリを編集できるユーザは誰が登録したエントリであっても編集できてしまうのでした。私はAdminに行レベルの権限管理が備わっていれば…とずっと思