ブックマーク / eetimes.jp (14)

  • 高周波GaN次世代素子が存在感、旧来素子からの移行が本格化へ | EE Times Japan

    GaN(窒化ガリウム)材料を使う高周波信号増幅用の大電力トランジスタの普及が、さまざまな分野で着実に進んでいる。かつては、防衛分野をはじめとした限られた領域でしか利用されていなかったが、近年になって航空管制用レーダー装置や衛星通信基地局、気象レーダー装置、医療機器などの分野でも採用が進み始めた(図1)。さらに、携帯電話の基地局にも、すでに数多くの搭載事例がある。 これらの分野では従来、マグネトロンやクライストロン、進行波管などの電子管や、GaAs(ガリウム・ヒ素)材料を使うFET、Si(シリコン)材料を使うLDMOS(Lateral Double-diffused MOS)トランジスタなどが使われていた。GaN高周波大電力トランジスタには、こうした旧来のデバイスに対してさまざまな優位性がある。ただし、価格の高さが大きな障壁となっていたため、採用に踏み切れる応用分野は限定的だった。 現在では

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    k_bunbun 2011/01/23
    ガリウムナイトライドってやっぱ名前が猛烈にかっこいいな。いかにも強そう
  • モバイル機器の60GHz帯通信に道、局部発振器の位相雑音で世界最小を達成 | EE Times Japan

  • 【CEATEC 2010】MEMSシャッターで画素を制御、新方式のディスプレイを日立ディスプレイズが展示 | EE Times Japan

    【CEATEC 2010】MEMSシャッターで画素を制御、新方式のディスプレイを日立ディスプレイズが展示 日立ディスプレイズは、MEMSシャッター方式のディスプレイを試作し、エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2010」(2010年10月5日~9日に幕張メッセで開催)に参考出品した。MEMS技術で製造した微小な機械式シャッターを画素ごとに設け、そのシャッターを高速に開閉して光の量を制御することで画像を出力する(図1)。液晶ディスプレイとは異なり、偏光フィルムやカラーフィルタが不要なため、バックライトの光を高い効率で利用でき、消費電力を低く抑えられることが特徴だ。「低消費電力が特に求められる携帯型機器などに向けたディスプレイとして、2011年後半の実用化を目指す」(同社の説明員)という。 今回の試作品は、ディスプレイ技術の開発企業である米国のPixtronix社が開発した

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    k_bunbun 2010/10/06
    液晶の透過率ってこんな低いのか
  • HPがハイニックスと共同でメモリスタを製品化、2013年末までに最終製品が登場 | EE Times Japan

    図1 メモリスタの原子間力顕微鏡像 17のメモリスタ素子が写っている。それぞれの素子は2の結線に挟まれた2層のTiO2(二酸化チタン)からなる。メモリスタ上部の結線に電圧を印加するとTiO2層の抵抗値が変化する。この現象を利用してビット情報を保持できる。 出典:R. Stanley Williams氏 ヒューレット・パッカード(HP)は、2010年8月31日、韓国のハイニックスセミコンダクターと新型素子である「メモリスタ」(memristor)の製品化に向けた共同開発契約を結んだ(図1)。 HPが開発したメモリスタ技術技術開発段階にある。メモリスタをReRAM(Resistive RAM、抵抗変化メモリ)として製品化するために、両社は共同で新材料の開発と製造技術を開発する予定だ。 HPによれば今回の契約は非独占的であるという。ReRAMの開発に関してハイニックスセミコンダクター以外

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    k_bunbun 2010/09/07
    13年ってもうすぐじゃん。そんなすぐ出来るのかな。
  • 東芝と富士通が携帯事業の統合に合意、携帯の国内シェア1位を目指す | EE Times Japan

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    k_bunbun 2010/06/18
    へー知らんかった!: "東芝と富士通が携帯事業の統合に合意、携帯の国内シェア1位を目指す | EE Times Japan"
  • 【ESEC 2010】タッチ・パネルには「ぴりっと刺激が必要だ」、東芝情報システムが新技術披露 | EE Times Japan

    図1 iPod touchに触覚フィードバック機能を搭載 タッチ・パネルだけでなく、筐体背面にもフィルムを張ることで、手のひらにも感触を与える。 東芝情報システムは、新しいメカニズムを採用した触感フィードバック技術をiPod touchに適用したデモを、組み込み機器の総合展示会「第13回組込みシステム開発技術展(ESEC 2010、2010年5月12日~14日)」で披露している(図1)。 フィンランドSenseg社の「E-Sense」と呼ぶ独自技術を使ったもの。フィルムを帯電させることで、タッチ・パネルに触れた感触を利用者に与える。いわば、「ものすごく弱い電気ショック」である。帯電のさせ方を時間的に変えることで、デコボコしているといったさまざま感触を与えることが可能だ。ただ、パネルに触れた位置をフィードバックする処理は施していない。 タッチ・パネルに触れた感触を利用者に与える技術には、圧

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    k_bunbun 2010/05/14
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  • 第2部 理論は帯域通過フィルタそのもの | EE Times Japan

    第2部では、2010年3月に開催された電子情報通信学会 総合大会で公開された共鳴型ワイヤレス給電技術に関する発表の中から、技術進展の観点で特に興味深かったもの2つを中心に紹介する。 1つは、「MIT型ワイヤレス給電システムの精密な設計法」と題するもので、龍谷大学理工学部電子情報学科の教授である粟井郁雄氏が発表した(発表番号は「BS-9-6」)。 送電側/受電側コイルの線間キャパシタンスやグラウンドに対するキャパシタンスも含めた忠実な等価回路を作成し(図1)、この等価回路を解析した。そうすることで基的な設計理論を、明確に説明した点に意義がある*1)。第1部で取り上げた最終機器が世の中に登場するまでの3つの段階のうち、(1)の「基的な設計手法の確立」に関連した発表である。 図1 共鳴型ワイヤレス給電システムの等価回路 (a)は、第1部の図3を極力忠実に反映させた等価回路。CgとClはルー

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    k_bunbun 2010/05/13
    ワイヤレス給電解析
  • [続報]60GHz帯に集まる熱い視線、Wi-FiがWiGigとの協力合意 | EE Times Japan

    図1 Wi-Fi AllianceのKelly Davis-Flener氏 Marketing Directorを担当している。「携帯型電子機器であれ、据え置き型デジタル家電であれ、60GHz帯においても相互接続性が確保されることが重要だ。その点で、Wi-Fi Allianceの果たす役割は大きい」と語った。写真は、2009年4月に開催されたWi-Fi Allianceの事業説明会で撮影したもの。 Wi-Fi Allianceは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)Alliance」と協力することに合意した(WiGigの発表資料)。Wi-Fi Allianceでは、WiGig Allianceが策定した無線通信規格の認証プログラムの策定を、すでに数ヶ月前から進めている。 IEEE 802.11規格と連携 60GHz帯の魅

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    k_bunbun 2010/05/10
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  • WiGig向け60GHz帯チップは、WirelessHD参加のSiBEAM社が提供か | EE Times Japan

    米EE Times誌は2010年5月10日(米国東部夏時間)、60GHz帯の無線チップを手掛ける米SiBEAM社が、Wireless Gigabit(WiGig)規格向け無線チップを提供すると報じた。WiGigは、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体である。同団体と、無線LAN技術の普及を目指す「Wi-Fi Alliance」が協力するという発表に関連したもの。 SiBEAM社は、WiGig Allianceと同じく60GHz帯に注目する業界団体「WirelessHD Alliance」に向けた無線チップを手掛けてきた。現時点で、WirelessHD向け無線チップを製品化しているのは、同社のみである。 同社は、第3世代目となる無線チップの概要を2010年1月に明らかにしており、WirelessHDの次世代規格「WirelessHD Next Generation」に準拠

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    k_bunbun 2010/05/10
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  • 60GHz帯に集まる熱い視線、Wi-FiがWiGigとの協力合意 | EE Times Japan

    60GHz帯に熱い視線が集まっている。 2010年5月10日、60GHz帯に注目する業界関係者をわかせるであろう発表があった。「Wi-Fi Alliance」が、60GHz帯を使った無線通信規格の策定を手掛ける業界団体「Wireless Gigabit(WiGig)Alliance」と協力することに合意したと発表したのである(WiGigの発表資料)。 Wi-Fi Allianceは、「IEEE 802.11a/b/g/n」といった無線LAN技術の認証プログラムの策定や、普及促進に取り組む業界団体である。同団体では、WiGig Allianceが策定した無線通信規格の認証プログラムの策定を、すでに数ヶ月前から進めていることを明らかにした。相互接続性やセキュリティ、通信性能を確認するための認証プログラムで、2年後を目安に策定を完了させる予定だ。 IEEE 802.11a/b/g/nという無線L

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    k_bunbun 2010/05/10
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  • WirelessHDの普及を目指す米SiBEAM社、携帯型機器への搭載も狙う | EE Times Japan

    図1 テレビと複数のAV機器を無線接続 第2世代品を使ったデモの様子。1台のテレビに対して、6つのAV機器を無線接続したときの制御画面。テレビのリモコンで使用するAV機器を選択し、選択したAV機器を制御できる。出典:サイビームジャパン 「WirelessHD」規格に準拠する無線通信チップセットを販売する米SiBEAM社が、規格普及のために活発に動いている。WirelessHDとは60GHz帯を利用する無線通信方式の一種だ。主用途はハイビジョン(HD)映像の非圧縮伝送である。セットトップ・ボックスやBlu-ray Discプレーヤから、テレビ受像機に無線で映像信号を送信できる。 同社は2009年10月に、WirelessHD準拠無線チップの第2世代品のサンプル出荷を始めた(図1)。さらに、2010年1月には第3世代品の概要を明らかにした。第3世代品では、高性能を追求した品種に加えて、携帯型

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    k_bunbun 2010/03/31
    WirelessHD,28Gbps
  • SiBeam社、テレビ以外にも向けた第2世代無線チップを量産 | EE Times Japan

    図1 米SiBeam社の第2世代チップセット 同社は、テレビに限らず民生機器へ広く浸透していくことを狙っている。 「WirelessHD」規格に準拠する無線通信チップセットを販売する米SiBeam社は、米国のベンチャー・キャピタルであるFoundation Capital社によるシリーズDの投資ラウンドで、3億6500万米ドルの資金を調達したことを発表した。同社は、米U.S. Ventures Partners(USVP)社や、米New Enterprise Associates(NEA)社、米Lux Capital社、米Hatteras Funds社、米Best Buy社、米Cisco Systems社からも資金を調達している。 SiBeam社は、ネットワーク・プロセッサ「SB9220」とRFトランスミッタ「SB9210」からなる第2世代チップセット(図1)の量産を開始したことも併せて

  • オムニビジョン社、裏面照射型CMOSイメージ・センサーの第2世代品を発表 | EE Times Japan

    R. Colin Johnson:EE Times、翻訳 仲宗根佐絵、編集 EE Times Japan 米OmniVision Technologies(オムニビジョン)社は、2010年2月15日~18日にスペインのバルセロナで開かれる携帯電話関連の国際展示会「Mobile World Congress」で、同社独自のCMOSイメージ・センサー・チップの第2世代品を公開する予定だ。 OmniVision社のCMOSイメージ・センサー・チップは、「BSI(Backside Illumination:裏面照射型)」という方式を採用している。この方式では、光検出器をチップ層の一番下に作り、チップを透明な窓の上に配置する。金属配線層を積層した後にチップを裏返し、光検出器が上(透明な窓の下)になるようにする。一方、FSI(Frontside illumination:前面照射型)では、光が光検出器

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    k_bunbun 2010/02/12
    この間説明会で裏面照射はうちしか作ってないって行ってたけど、うそじゃないか! Now Browsing: "オムニビジョン社、裏面照射型CMOSイメージ・センサーの第2世代品を発表 | EE Times Japan"
  • 第1回 楽しいアナログ回路設計 | EE Times Japan

    「アナログ」という言葉を聞くと「古い」、「時代遅れ」、「頑固親父」なんていう印象を持つ人が多いかもしれません。アナログは「アナクロニズム(時代錯誤)」と語感が似ていることが原因かもしれませんが、アナログ回路の世界は楽しいものなのです。連載では、これからアナログ回路設計に携わる方などを対象に、アナログ回路の役割や重要な要素回路の動作などを説明します。アナログ回路設計の楽しさを多くの方に分かって頂けると、減少する一方のアナログ回路設計者が少しでも増えるかなと思っています。1回目の今回は、アナログ回路の役割や回路設計の全体像を紹介します。 アナログは無くならない 「アナログ(analog)」の語源は、「analogy(類似性)」だと言われています。ここでは、アナログという言葉を「連続している」という意味で使うことにします。アナログ回路では、扱う信号の状態変化が不連続になることはありません。 今

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