My Life with Masterは2003年度のIndie RPG Awardsを総なめにしており、日本でも『バカバカRPGをかたる』にて紹介されております。 PCは非人間的で邪悪なる主人の、奇っ怪なるしもべとなります。ただし、彼らの心は人間であり、町の人々との繋がりを通じて、やがて主人に反抗し死に至らしめることとなります。セッションは、主人亡き後、下僕たちそれぞれの結末を語って終了となります。 いくつかの斬新なメカニズムを取り入れており、後のインディ系ゲームに与えた影響は計り知れません。 ゲームの進め方は、キャラクターごとのターン制をとっています。どれか1つの行動が決定されたならロールを行い、結果を得れば次のキャラクターへと移ります。 これを何れかのPCが主人と戦える段階に、能力の「愛」を高めるまで繰り返します。 ゲーム進行そのものは、シノビガミと類似しています。MLwMの方が単純