ARMが、2017年にはスマートフォンやタブレットのグラフィックス性能がPlayStation 4やXbox Oneに追いつくと発表したそうだ(VentureBeat)。 ARMによると、現在のハイエンドスマートフォンのグラフィック性能はすでにXbox 360やPlayStation 3よりも高いといい、Xbox OneやPlayStation 4にもすぐに追いつけるという。これにより、ハードコアゲーマーがモバイルゲーム市場に流入し、またモバイル端末で仮想現実を利用したゲーム市場も生まれるという。 特にARMが注目しているのが仮想現実や拡張現実分野のようで、バッテリー駆動時間が限られるといった問題はあるものの、モバイル向けゲームを変える可能性があると述べられている。