【広州=川上尚志、ソウル=細川幸太郎】車載電池の世界最大手、中国の寧徳時代新能源科技(CATL)の1強体制に揺らぎが起きている。2021年12月期決算は大幅増益ながら車載電池事業の利益率が3年前より10ポイント超下落した。競合の攻勢で国内シェアは低下し、国外展開では韓国勢に後れをとる。米中対立が先鋭化するなか、経済安保も経営課題に浮かび上がる。「車載電池では、21年まで5年連続で世界1位になっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く