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東京都心から電車とバスの公共交通機関で登山口まで行け、日帰り登山できる山を紹介します。関東近郊在住の登山者に親しまれている山を選びました。 御岳山(みたけさん)~東京屈指のハイキングスポット~ 東京にある山で高尾山の次に人気のある山が、奥多摩にある御岳山みたけさんです。 アクセスは新宿から中央線(ホリデー快速)で、乗り換えなしの一本と簡単です。 御嶽駅からはバスに乗り換え、ケーブルカーを利用できるので登山初心者でも安心です。山頂付近にあるおみ土産街、民宿、神社など見所が満載です。都心部を一望できる見晴らしスポットは広く、登山仲間と一緒に自然の中でお昼を食べるのにはもってこいです。 豊富な水量を誇る「ロックガーデン」と呼ばれる渓谷があります。 「ここは本当に東京か!?」 と思わせる東京の自然が待っています。 体力に自信があれば、奥多摩が誇る名峰「大岳山おおたけさん」に挑戦してみてください。
前回に続いて、都内近郊から電車とバスだけを使って行ける日帰り登山を紹介しておきます。今回は初級編で挙げたものよりは若干コース時間が長めで、標高も比較的高めの山をピックアップ。(初級編は前回の記事を参考にしてください) 今回選んだ谷川岳、赤城山、大菩薩嶺などは日本百名山にも選定されているので、「まだあまり山に登ってないけど、百名山にチャレンジしてみたい」という方にはオススメかと思います。それ以外にも平標山・仙ノ倉山や檜洞丸、二子山、小金沢山など、個人的に好きな山を載せてます。 サンプルルートはあくまで自分が歩いたルートの一例なので、違うコースを行くと難易度も当然変わります。また、あくまで山の選定も個人的な気分で適当に選んでいるだけなので、そこもご愛嬌、、(笑) 電車とバスで行く、東京近郊の日帰り登山(初~中級編)――― まず、例によってトップの雪山の写真。どこの山の山頂から撮ったものかわかり
みんな大好きわたしも大好き富士山。おそらく誰もが一生に一度くらいは登ってみたいと思うであろう、ご存じ日本の最高峰である。 そんな富士山には複数の登山道が存在する。メジャーなルートでは富士宮口(新大宮口)、御殿場口、須走口、河口湖口あたりだが、現在はいずれも五合目までバスや車で行き、そこから登り始めるのが一般的だ。 だがしかし、富士山北側の富士吉田から始まる「吉田口登山道」は一味違う。今もなお、麓から登山道が続いており、頂上まで歩き通すことができるのだ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:江戸時代に名古屋城の天守
福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写
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