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animalとlifeに関するk_kumahachiのブックマーク (2)

  • 山の急斜面からからおじいさん - あざけり先生、台風きどり

    山の近くの一軒家に引越をして、家の近所にびっくりするぐらいに自然が残っている場所を発見しました。そこは近くに人家がバリバリあるのですが、細い道の両側に水田があり、その脇に急斜面の杉林、逆側には幹の太い広葉樹の森を持っています。ちょうど道路がうまいぐあいに交差していないため、まったく人の気配がない+森から染み出してくる水のために、とても冷たい清流的なドブが生まれています。軽い気持ちで田んぼの脇を覗いてみると、まるでミニチュアの自然再現施設のようにウジャウジャと虫や水生昆虫の姿があって衝撃的。40センチぐらいの溝の中に、まず小さなフナ、ニホンドジョウ、タイコウチ、ミズスマシ、ミズカマキリ、アメンボ、ゲンゴロウ、ハゼみたいな魚、アカハライモリ、トノサマガエル、アマガエル、ウシガエル、モロコ、アメリカザリガニ、スッポン(死骸でしたが)、クサガメ、きれいなほうのカメ、ジムグリ、ヒルなどの姿が二十分ほ

  • 消えた野良犬 - 未来の蛮族

    上京してもう何年にもなる。東京では、ただの一匹も野良犬を見たことがない。おれはこのことをわりと重大に受け止めていて、さすがは大東京だ、犬畜生に生きる余地など残しはしないぜ、などと考えていたのだが、慎重に記憶を辿ってみれば、東京から遠く離れた故郷の村でさえも、ここ十年ほどは野良犬を全く見ていないのだ。 今からずっと前、おれがまだガキの時分には、村には沢山の野良犬がいた。おれの家の近所にも一匹の雌犬が暮らしていたのを覚えている。彼女はどちらかといえば醜かったが、とても大人しく、賢い犬だったので、近隣のガキどもにはわりと愛されていたように思う。 おれは彼女の足音を聴くのが好きだった。人間に比べればはるかに小さな彼女の足がアスファルトを叩き、とっとったっ、とリズミカルに音をたてるのを聴くと、何とも言えないような気分になったものだ。当時のおれは、どういうわけだか、足音をたてる動物は人間だけだと思い込

    消えた野良犬 - 未来の蛮族
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