Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show
徳力さんがmixiとFacebookとLINEのソーシャルグラフについてブログを書いてた Facebookの人間関係は実名と言うこともあり平均150~200人ぐらいで比較的パブリックな性質が含まれるのに対し、mixiの人間関係は40人程度で近しい友達が中心のプライベートグラフである、というのは、実際の日本におけるFacebookの拡がりを見ていると興味深い指摘でした。 それから一年。 個人的には、今、日本におけるプライベートグラフの重要性を証明しつつあるのは、LINEであると感じています。 mixiのプライベートグラフ戦略が正しかったということが、LINEによって証明されたという仮説 @tokuriki ということだけど、mixiとLINEのソーシャルグラフを同一に見るのはどうだろう? mixiとLINEのソーシャルグラフは、たまたまグラフの規模が同じ程度であるというだけで、戦略としては真
本日発売された週刊ダイヤモンドの「当局がグリーに重大な関心 正念場迎えるソーシャルゲーム」という記事に対し、速攻でグリーが反論のリリースを出したわけですが、一体何が原因でこんなことになってしまったのかを理解するためにも、そもそもグリーはどのような経緯で今のような形に至ったのかをまとめてみました。 これが本日発売の週刊ダイヤモンド 記事の中身はこんな感じで、ネットに掲載されているものと同じです 指摘されている問題点は以下のようになっています。高収益体質のグリーを支えている部分に大きな問題がある、というわけです。 急成長しているソーシャルゲーム。そのビジネスモデルを揺るがしかねない事態が起きている。 ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、「4~5月が山場だ」というのだ。 ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に満たない高額利
とある中小のゲームメーカーでソーシャルゲームの開発(のアライアンス担当)をやっているのだが、色々な会社と色々な話をする中で、GREEやDeNAやコナミやバンダイナムコが儲かって、mixiやそれ以外のゲームメーカー(と何よりもうちの会社!)があまり儲からない理由が分かってしまったので、ここに記したい。儲かってる会社は、真剣に儲けたいと思って、儲けるための努力をしているGREEやDeNAって、現場の開発の人たちはどうか分からないけど、営業や幹部職の連中はマジで売上のこと以外はほとんど考えてない。先方との打ち合わせとかでも基本的に売上と納期の話くらいしかしない。こりゃ生粋のゲーム開発者やゲームオタクからは絶対嫌われるわと思ったもん。 ただ、オレが彼らに感化されている部分はあるにせよ、彼らが言ってることは基本的に営利企業として間違ったことは言ってない。若干、品がないかなあと思ったりするけど、「販売
早ければ年明け頃にもあれこれ騒ぎが起きるのかと思うと期待で胸が膨らんで風船おじさん状態となって偏西風に乗って太平洋を越えてカナダに落下して山火事でも起こすんだろうなあと思っておりますけれども、結構大変なことになってきております。 もっとも、ヤクザ屋さんといっても直接もんもん背負った人がカタカタとコード書いたり鯖セットしてるわけではなく、そういう方面の人たちが資本投入したり役員に名前が連なったりしているという話なんですが、要するに出会い系でのしのぎが減ってきたので儲かる方面に参入してきた感じで。 なんか山間部の開発が進んでしまったので、食糧となっていた木の実が減って食えなくなったニホンザルの群れが人里まで降りてきて田舎者が耕している畑を荒らしてサルとの戦いを強いられているという図式なんでしょうが、ソーシャルが流行っているというのでうっかり突撃してきたVCが金を入れてしまってから後で気づくとい
サンフランシスコで行われたf8の発表は、期待値をさらに上回り、かなりエキサイティングなものだった。 ここ数日、Google+の機能に追いつくべく機能追加を繰り返してきたFacebookだが、 今までがワンツーパンチだとしたら、 今回の発表はアッパーカットである。 マーク・ザッカーバーグによる基調講演、パートナー企業のCEOのスピーチ、そして最後に技術最高責任者のブレット・テイラーによる解説によって、 大きく前進した「新しいFacebook」が語られた。 キーワードをあげてみたいと思う。 ●タイムライン 度肝を抜かれたのが、新しいプロフィールページ「タイムライン」だ。 これはもはや単なる「プロフィール」ではなく、自分の人生のストーリー、 あるいはヒストリーそのものだ。 好きな音楽、映画、テレビ、本、ゲーム、関連のある場所を記した地図などのアプリ、 日々アップする写真やストーリーが、重要性に応
In India, few events garner as much attention as a cricket game. A high-profile match between neighbors India and Pakistan delivered a much-needed break for Disney’s Hotstar, which has lost over
2013年7月。現状について ウチではもう大作ソシャゲは引き受けていません。オリジナルも新規開発の予定はありません。大半の業務を以前のような普通のウェブ案件に戻しました。ソーシャルゲームしか開発したことのない従業員への再教育に忙しい。以前に作ったオリジナルは黒字である限り運営を続けます。イベントやカード追加も行います。新機能などを入れることはないでしょう。会社としてはあまり力を入れていません。もうソーシャルゲームは短納期案件しか受けなくなったので業界の関係者ともあまり関わらなくなりました。既に俺の知っている情報は古いかもしれませんし、今後更新されません。ソーシャルゲームはオンゲだから人口が命だと以前に何度も繰り返しました。しかし、その人口で我々は結局大手には勝てなくなりました。とくに大手の抱える有力IPには全く太刀打ち出来ません。今オリジナルでブラウザのカードゲームソーシャルゲームを開発す
というのは古い常識で、コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります。 これは具体的にどういうことなんでしょうか? GREEというのでドラゴンコレクションでのお話? そうです。ドラコレが壊しました。 それまでの携帯ソーシャルゲームは 1.課金への導線はバンバン貼ろう! 2.売れるものはたくさん作ってできるだけ売ろう! 3.課金アイテム画面はバンバン見せよう! 4.課金アイテムを買った人は優遇しよう!そうしないと課金アイテムは売れないよ! というのが常識でした。実際、これらをしなかったゲームよりしたゲームの方が売り上げは上がっていました。 ところがコナミはドラコレで 1.課金アイテムはあるアイテムを使おうとしたときに、そのアイテムの手持ちがなかった際、もしくは毎日数回引ける無料ガチャを回した際、その下にページをスクロールした時にしか課
ちとリアルタイムでは観ていなかったのですが、mixiがロゴの変更も含めて大掛かりな戦略発表をしたらしく、またこれがストリーム放送のあまりの繋がらなさに会見場に逝かなかった業界関係者の怨嗟の声がネットで渦巻いおりました。 その後のmixi周辺や風情を記した記事が日経ビジネスに掲載されたというので見物に逝きまして。 悩めるミクシィが反撃開始 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110912/222594/?P=1 記事の質は高いと思うんですが、どう読んでもmixiが反撃しているというよりは、死期を悟った星が鉄の重みに耐えかねて重力崩壊を起こしてブラックホールになるか白色矮星になるか、そのときを望遠鏡片手に天体観測者が固唾を呑んで見守ってるというような状況じゃないかと思いました。 個人的にはmixiには早く潰れて欲しいと思うのですが、m
基本的にプレイは無料でアイテムなどに課金していくオンラインゲームが増えている、いわば「基本無料時代」にどのように収益を上げていくのかというところを、ソーシャルゲームやオンラインゲーム、そしてウェブサービスの企業経営者が、CEDEC2011のセッション「『基本無料』時代のマネタイズと事業戦略~ウェブ × オンラインゲーム × ゲーム、プロの頭の中にあるものは~」で語りました。 「何千回、何万回やっても大丈夫なゲーム設計が大切」「海外がすごい盛り上がってて日本が負けそうとかって言ってるんですが、実態はそうではない」「大手の会社には、実はすごくチャンスがある」など、ソーシャルゲームやスマートフォンのゲームアプリのこれからについて刺激的な発言が飛び交う内容となりました。 左から、司会を務めるポリゴンマジック株式会社の鶴谷武親さん、オンラインゲームを作りたくて株式会社DropWaveを立ち上げた本城
このブログを読んで、ツイートしようかなと思った方は、Facebook公式アカウントの@facebook_japan をくっつけて投げてみましょう。あまりつぶやいてはいませんがたまにはチェックしてくれるでしょう。Facebookジャパンの中の人に届くことを祈ります。 さて、先月書いた Facebookの甘い罠・・・鼻の下長い系おじさまたちはお気を付けて・・・【追加】 というブログで、Facebookにはびこる謎の美女軍団について書きました。情報商材屋もしくはそれに類似する詐欺系の方がでっちあげた架空の美女軍団であり、「Facebookページ作って2週間で1000いいねをゲット」みたいな不正な行為に使用されるためのもの(もしくは宗教の勧誘に使うためのものという説も有り)ではないかと推測していますが、わたしの友人にも知らないうちに友人欄にこの美女軍団が名を連ねている人が数名おり、相当に汚染が広ま
■編集元:ニュース速報板より「東京ゲームショウにGREEが出展 「出会い系だろ」「ゲーム業界名乗るな」の罵声」 1 名無しさん@涙目です。(東京都) :2011/08/31(水) 10:22:52.01 ID:B9eilC/h0 ?PLT(12001) ポイント特典 毎年9月に行われる『東京ゲームショウ』というゲームのイベント。千葉幕張メッセにて開催されその規模は国内では最大規模。海外の『E3』に比べると出展数も劣るもの、やはり新作ゲームが遊べるということで数多くの来場者が見込めるだろう。 そんな『東京ゲームショウ 2011』に今までと違う業界が出展するというのだ。それはソーシャルゲームサービス『GREE(グリー)』である。『GREE』といえば『モバゲータウン』と二強を構えるソーシャルゲームサービス。その会員数もうなぎ登りに増え、利益もゲーム業界を圧倒するものとなっている。 しかし
2chにいる一部の祭り好きの連中が他のSNSを監視して、揚げ足を取ってるからネット上でいろいろ炎上してるんだよ。 炎上してるケースのほとんどが 誰かがブログやSNSに変なことを書く→2chでスレが立つ→まとめブログが記事にする→それを見た他のネットユーザが更に盛り上げる→マス媒体が取り上げる(酷い場合) っていう負の流れじゃん。(もちろん間に違うものを介す場合もあるよ。togetterとかね) ブログやSNSで誰かが変なことを書いたとしても、普通はそれだけじゃ炎上なんてしない。というかそこまで注目されない。 mixi、twitterの発言→いきなりマス媒体に取り上げられて叩かれるなんてケースはほとんど見たことない。 誰かが油を注いで、人を集めるからこそ炎上する(そして最悪の場合マス媒体に取り上げられる)わけで、 2chはちょうどその発火装置であり、且つハブみたいな役目を果たしている。 だか
アメリカ・ニューヨークで今、非常に注目されているハンバーガーショップがある。一体、何が注目されているのか? 結論から言えば、この店は、ソーシャルメディアとリアルがうまく融合したショップなのだ。 4food(フォーフード)は昨年、ニューヨークでオープンした。店内には注文用のiPadが置かれ、行列が出来ないよう工夫された。と……ここまでは至って普通の話なのが、ここからが凄い! なんと、この店、バンズやパテや野菜、ソースなど客の好みでカスタムオーダーできる。その組み合わせは、え、スゴイ…なんと1億4000万通り。そして、客は組み合わせによって自分自身で作ったオリジナルハンバーガーに名前を付けることができ、4foodのサイトに登録できるのだ。 さらに凄いのが、この自分で作ったオリジナルバーガーが売れると、ハンバーガーが1個につき、25セントがもらえてしまう。なんだかアフェリイトみたいだ。も、も、も
Facebookのアクティブ会員数(月1回以上訪問した会員数)が、300万人を突破した。 In the looop読者にはお馴染み、情報元はSocialBakersだ。 映画「ソーシャルネットワーク」が上映されはじめたのは1月15日、その前後から書籍ラッシュ、テレビや雑誌での特集が続き、Facebookの知名度は一気に高まった。 SocialBakersのデータ更新タイミングの数値で見ると、 ・映画以前の3ヶ月平均増加数 3,000人/日 ・映画以降の3ヶ月平均増加数 13,800人/日 と、4.6倍のベースで増加し、震災以降も含めて、ハイペースを維持していることがわかる。 仮にこのペースが続くと、2011年末までにアクティブ会員数は660万人となり、横ばい状態が続くmixiの1500万人に対して、44%の規模となる。 なお、非会員のFacebookページ訪問等も含めた、PCベースの月次訪
国内外主要SNSのビジネスモデル比較 〜 mixi、GREE、Mobage、Facebook、Twitter 僕がこのブログ、In the looopをはじめたのは2009年4月1日(開始記事)、なので、今日は In the looop 2才の誕生日です。これまで、特にソーシャルメディアの国内外動向に力点をおいて、最新情報を正確にお伝えすることを心がけ、続けてきました。その総括にもなるような内容を IT批評 次号 に掲載予定ですので、出版社の承諾をえて、ここに掲載させていただきます。テーマは、国内外の主要ソーシャル・ネットワークのビジネスモデル比較です。 ■ ソーシャル・ネットワーク、普及のあゆみ ソーシャル・ネットワーク(以下、国内ソーシャル・ネットワークはSNSと呼称)が人々をつなぎ、絶大な影響力で世界を動かしはじめた。チュニジアでは、FacebookとTwitterが先導した民主化革
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く