米下院議員が、自分の股間を撮影し、ツイッター上で交流のある女性に送信していたことが明るみにでた。ほかの女性にも、自身の上半身裸の写真を送るなど「不適切な関係」が問題となっている。 一度は事実関係を否定したこの議員も、結局謝罪会見を開いて全面的に認めた。次期ニューヨーク市長と期待された人物のお粗末な成り行きに、あきれた声も多い。 誤って写真投稿サイトにアップ 「ほんの冗談のつもりで、自分の写真をツイッターのメール機能を使って、シアトル在住の女性に送ろうとしたのです」 報道陣を前にこう告白したのは、米ニューヨーク州選出で民主党に所属するアンソニー・ウェイナー下院議員。現地時間2011年5月27日の夜、同議員のツイッターアカウントから、1枚の画像が写真投稿サイトにアップされた。男性の「局部」を下着越しに写したと見られるものだ。そこには特定の女性あてのメッセージが添えられていた。画像はすぐに削除さ