ももクロにとって初の国立競技場ライブとなった今回は、3月15、16日の2日間にわたり展開。各日5万5000人、計11万人を動員したほか、全国の映画館や一部ライブハウスでライブビューイングも行われ、15日は48カ所56スクリーン、16日には49カ所57スクリーンで約4万人を集客した。 会場には聖火台の真正面にメインステージ、聖火台の真下に小さいサブステージ、さらにアリーナとなっているグラウンドの中央に円形のセンターステージをそれぞれ設置。さらにスタンド外周のほか、メインステージとセンターステージとサブステージを一直線につなぐランウェイがそれぞれ設けられ、メインステージの両サイドには大型スクリーンと桜の木なども用意された。ライブはまず初日同様スクリーンにてオープニング映像が上映され、続いて聖火台にももクロの5人が登場して幕開け。その後大砲の音と「overture ~ももいろクローバーZ参上!!