By: Vinoth Chandar – CC BY 2.0 記録をとることの重要性は、仕事においていくら強調しても強調したりないほどですが、その最初に得られるメリットは繰り返しの多さに気がつくことです。 私は先日、自分のToodledoのタスクを調べてみました。実に95%がルーチン、つまり何らかの形での繰り返しでした。 私達は毎日ほぼ同じことをやって生きているのです。もちろんまったく同じことはできないでしょうが、タスク管理の上では「同じ」と見て差し支えない行動の繰り返しをしているのです。 俺はあんたほどひどくない、という方もいらっしゃるでしょう。でも記録してみてください。3度の食事、会社員なら通勤退勤、家族との会話、テレビ視聴、ネットサーフィン、それらは要するに「繰り返し」でしょうが、起きている時間の何割が「ルーチン」でしょうか。ちなみに寝ている時間はいうまでもなく繰り返しです。 これを