この夏、マイクロソフトのホームサーバー向けOS『Windows Home Server 2011』(以下、WHS2011)がにわかに注目を集めている。 WHS2011は家庭向けOSながら『Windows Server 2008 R2』をベースとしたれっきとしたサーバーOSで、ファイル共有やメディアストリーミング、クライアントPCのバックアップなどの便利な機能が満載だ。価格はUSB3.0拡張ボードなどとのセットで1万4000円ほど、いわゆる“DSP版”として秋葉原などのパーツショップで販売されていた。 ところが、8月頭にいきなり価格が改定され、最安値で6980円(PS/2拡張ボードとのセット販売)と、従来の半額ほど、マイクロソフトの現行OSとしては最安値で販売されるようになった。しかも、WHS 2011は、ベースとなるカーネル部分が64ビット版ウィンドウズ7と同等。そこで、WHS2011をサ
今年2月に公開されたWHS2011 RC版(英語)の試用期限が8/1(PST)に到来します。RC版をご利用中の方はご注意ください。 製品版に移行するには再インストールが必要となります。WHS2011は8/2から価格改定が予定(ASCII.jp:「Windows Home Server 2011」が大幅価格改定を予告!)されているそうですので、RC版で利用されていた方は是非検討してみてください。 DE代替アドインについてはまだ正式版になっているものはありませんが、着々と開発が進んでいるようです。 個人的には国産ソリューションのVVAULTに一番期待をしています。VVAULT1.5βとWHS系の対応について: 悠々閑々から先日トラックバックを頂きました(ありがとうございます!)が、 やはり日本人は言語のハードルが高く、英語UIのソフトウェアには抵抗感が強いと思いますし、サポートについて
WHS2011ではコネクタからスタートパッドに変更になりスタートパッドを起動するとタスクトレイにアイコンが表示されますが、 スタートパッドがWindowsの起動の都度画面上に毎回起動するのはうっとおしいなぁと思う一方で、WHSの状態を通知したり、アクセスのショートカットとして使えるタスクトレイアイコンは欲しいなぁという方がいらっしゃったかもしれません。 そんな方にお勧めできるクライアント側のAdd-inです。これをインストールすることで、 Windows 7 のタスクバーにスタートパッド相当のショートカットメニューを持ったアイコンを表示する または タスクトレイにスタートパッド相当のショートカットメニューを持ったアイコンを表示する ことが可能になります。 このアプリケーションの動作環境は、 WHS 2011 Conncetor がインストールされていること .NET Framework 4
DE代替ソリューションは現在のところ、 DriveBender StableBit DrivePool DriveHarmony VVAULT の4種類が名乗りをあげており、どれも開発進行中ですが、この中の唯一の国産ソリューション、オレガさんのVVAULTがWHS2011対応のベータ版を公開しました。 詳細はWindows Home Server 2011 完全対応への道のり 第2歩 | extends VVAULTをご覧頂きたいのですが、 ダッシュボード上から仮想ストレージプールへのフォルダー作成が可能に ストレージプール上のフォルダもメディアストリーミング対応に リモートWebアクセスサイト(RWA)からもストレージプール上のフォルダを認識可能に といったように、WHS2011 ネイティブの機能に対応してきたことで、現在のところ唯一日本語で利用できるDE代替ソリューションとして注目
3TB のHDDが出てきて値段も1万円を切るようになってきたことで、3TB HDDをクライアントPCやサーバーのHDDとして採用するパワーユーザーが増えつつあると思いますが、WHSで3TB HDDがどこまで使えるのか正しく認識をしておく必要があります。 MBRでは最大サイズが2.2TBとなっているため、それ以上のサイズのHDDはGPTフォーマットを採用することになります。GPTフォーマットでは最大9,444,732,965TBもの領域をサポートします。 併せて最近のHDDサイズの拡大の裏で、従来の512byteセクターから4KBセクター(AFT)への移行を理解しておく必要があります。セクターサイズの拡大がHDDの大容量化を支えています。AFTディスクはWindows Vista以前のOSはサポートしていません。 これらの理由から、3TB以上のHDDは、GPTフォーマットかつAF
Lights-Outについて、スタンバイ/レジューム関連でいくつかのFAQを紹介します。 [スリープ]が表示されません Lights-Outの設定で、スリープが表示されない場合、大半の理由はVGAドライバーにあります。標準VGAグラフィックスドライバーの代わりに、Windows Server 2008 R2 または Windows 7 用の64bitドライバーを適用するとスリープが表示されるようになります。 [休止]が表示されません 休止を表示するには、電源管理オプションで休止状態を有効にする必要があります。コマンドプロンプトを管理者として実行し、 powercfg -h on と入力してエンターを押下し、休止状態を有効にしてください。 サーバーがスリープ/休止しません イベントログを参照して、ブロックしているサービスやドライバーがないか確認してください。また外部接続のドライブ(USB
ML110 G6 Celeron G1101/2GBメモリ/160GB HDDモデルの届いたままの状態で(ケースファンとCPUファンは替えましたが…)Windows Home Server 2011をインストールした直後の状態です。 デバイスマネージャ SATAコントローラは"AHCI"モードでインストール。 "Standard AHCI 1.0 Serial ATA Controller"はF6ドライバを使わずに自動インストールされたドライバです。 グラフィックドライバは"標準 VGA グラフィック アダプター"。 後述しますが、この状態では1024x768までしか表示できません。 ネットワークアダプタは"Broadcom NetXtreme Gigabit Ethernet"。 標準でギガビット対応です。 CPUがG1101なので2コア。 「不明なデバイス」が一つ見えています。 これは
Serviio はフリーのDLNAサーバーソフトです。DLNA 1.5互換の機能を備えており、音楽、動画、画像をそのままのフォーマットでまたはリアルタイムにトランスコードしながらDLNAクライアントに配信することが可能です。BraviaやPS3、VIERA、REGZA等との互換性も高いようです。Twonky Serverは有料ですが、これはフリーですので、WHS V1にDLNA互換性の高いサーバー機能を希望されている方には有力な選択肢の一つになるかと思います。 サポートされているフォーマットは以下の通りで、かなりのフォーマットをサポートしています。 Serviio for Windows Home ServerはそのServiioの管理をWHS V1のコンソールから可能にするアドインです。 導入手順: このAdd-inは、Serviio本体のインストールが必要ですが、Add-inが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く