【伊達政宗とは】 戦国時代に活躍した戦国大名で初代仙台藩藩主。遅れて来た戦国武将といわれ生まれるのがもう少し早ければ豊臣秀吉・徳川家康らと天下を争う器だったとも言われています。伊達政宗があと20年せめて10年早く生まれていれば天下の大勢が分からなかったともいわれております。 慶長18年(1613年)関ヶ原の戦いの後、天下人・徳川家康の天下が盤石となる中、いち早く世界に目を向けた政宗公は当時の世界の強国スペインとの通商を求めガレオン船・サン・フアン・バウティスタ号を建造し支倉常長をはじめとする慶長遣欧使節を派遣しました。 「独眼竜」「奥州王」「奥州の龍」と呼び名も多くあり、中でも独眼竜は有名で政宗公が隻眼であったことから同じく隻眼で独眼竜と呼ばれていた唐の猛将に由来して後年に呼ばれるようになったそうです。 【伊達政宗プロフィール】 生涯:1567年9月5日[永禄10年8月3日] - 1636