『Second Life』に対して僕が抱いていたイメージというのは、ああー、昔のHOT WIREDニュースでよく記事になってた奴ね、なんかサイバーセックス関係のが多かったけど……というものだった。で、去年下半期あたりから日本でも、主にIT系のニュースサイトや、ネットビジネス関係の人やマーケティング関係の人のBlogでニュースやコラムの話題になったりして、でもそういった記事を読んでても、まあなんかまた新しいネット広告とか企業イメージのアピールの場が増えたのを喜んでいる人たちがいるんだな、くらいの感想しか抱けなかった。とはいえ、CGMとかUGCとか……ええとつまり、ユーザーが勝手連的にポコポコ好きなもんを作って世界を構築していくっていう『Second Life』のコンセプトに関しては以前から興味を持っていたので、せっかくだし俺もこの話題に乗っかって最先端気取って駆け抜けてみるか今夜! と思った