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ブックマーク / president.jp (5)

  • 意思決定に女性が関与したほうが業績が上がる…男女格差解消は日本経済活性化に必須条件である理由 男女格差の研究がノーベル賞を受賞

    意思決定に女性が関与したほうが業績が上がる…男女格差解消は日経済活性化に必須条件である理由 男女格差の研究がノーベル賞を受賞 男女格差の研究がノーベル賞を受賞 現在、アメリカでは広範な分野で女性が活躍しており、有力企業の幹部の女性の比率も増えている。私が初めて留学生として渡米した1960年代には、ニュースキャスターを務める女性は珍しい存在であったが、今や女性のほうが多いように思われる。 そのような今のアメリカ社会でも男女の賃金格差は完全には解消していない。高賃金でも拘束時間も長い上級職に就く女性が、子育てのためキャリアを中断せざるをえず所得が低下する問題がある。そして、その間に同僚の男性が先に出世してしまい、賃金・所得の差が持続していく。以上のようなメカニズムを研究して2023年度のノーベル経済学賞を受賞したのが、ハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授であった。アメリカの労働力に

    意思決定に女性が関与したほうが業績が上がる…男女格差解消は日本経済活性化に必須条件である理由 男女格差の研究がノーベル賞を受賞
  • これはバリキャリ女性にはきつい…スープストックの「離乳食無料提供」が炎上した一番の原因 味方だと思っていた存在に後ろから刺された感覚

    Soup Stock Tokyo(以下、スープストック)が4月、全店で離乳を無料で提供すると発表したところ、SNSなどでは「ありがたい」と歓迎する声が上がった一方で、「女性が一人で入りやすい貴重な店だったのに」「もう行かない」といった批判の声も上がった。武蔵大学社会学部教授の千田有紀さんは「この騒動は、子どものいない女性と、子どものいる女性の対立というよりも、むしろ、スープストックが来の顧客であった女性の気持ちに配慮が足りなかったために起こったといえるのではないか」という――。

    これはバリキャリ女性にはきつい…スープストックの「離乳食無料提供」が炎上した一番の原因 味方だと思っていた存在に後ろから刺された感覚
    k_wo
    k_wo 2023/05/24
  • 世界で加速する「キャッシュレス革命」 普及率低い日本の今後は?

    キャッシュレス経済が加速する北欧諸国 日常生活に現金を必要としないキャッシュレス社会が世界的に進展している。もともとクレジットカードなどのカード社会に同調して緩やかに広がってきたものが、電子マネーやスマートフォンなどのモバイル端末が急速に普及して、お金のデジタル化が進んだおかげで、キャッシュレス経済は一気に加速した。いち早くキャッシュレス社会を実現した先進国は北欧で、スウェーデン、ノルウェー、デンマークはいずれもGDPに対する現金の使用比率が5%を下回る。スウェーデンに至っては現金使用率2%。つまりキャッシュレス率が98%で、決済現場で現金はほとんど使われないのだ。「現金お断り」のショップや飲店が増え、交通機関はほぼカードオンリー、現金では鉄道やバスにも乗れない。銀行はもはや現金を置かないキャッシュレス店舗が大半を占める。 ではスウェーデンの人々が何で決済しているかといえば、クレジットカ

    世界で加速する「キャッシュレス革命」 普及率低い日本の今後は?
    k_wo
    k_wo 2017/07/07
  • 脳の覚醒が止まらない! 情報化社会で生き抜くための「知識本」10冊 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    次から次へと新しい情報が舞い込み、消化しきれないままパンク状態!? 私たちが情報化社会で生き抜くために必要なのは、ただ単に知ることではなく自分のなかで消化して“使う”こと。津田塾大学教授 萱野稔人さんが、その礎となる10冊をご紹介。 情報が錯綜(さくそう)する現代です。情報というと、とにかく新しいことをいろいろ知っていなければ、と思いがちですが、複雑になるいっぽうの世の中で、全方位の情報を網羅して知ろうとしても無理です。 そこで重要なのが、出来事の質をつかまえ、方向性を知るベースを持つこと。いまのような複雑な世界になったのは、さまざまな歴史的経緯が積み重なった結果です。ですから、いま起きていることを過去の歴史からの幅広い時間軸のなかで捉え直してみると、なぜこういうことが起きているのか、今後どんな展開になるのかが見えやすくなります。そのための羅針盤となるを挙げました。 たとえば、中国はま

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  • 「高校中退」はハンデになると分かった

    高校への進学率は、毎年98%前後を推移しています。一方で、学業不振や家庭の事情、進路変更などさまざまな理由で中途退学する人がいます。その数は1990年前後に、年間で12万人を超えるほどに膨れ上がっていました。現在は少子化の影響もあり、5万人ほどになっています。しかし、高校中退者が置かれている状況はこの数十年、大きくは変わっていません。依然として大きなハンデを負い、生きていかざるを得ないのです。 文部科学省が毎年実施する「高等学校卒業程度認定試験」は、かつては「大学入学資格検定(大検)」と呼ばれていました。高校を辞めたり、進学しなかったりした人が、高校を卒業した人と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。試験の出題範囲は、高等学校のカリキュラムを編成する基準(学習指導要領)の科目(教科書)に対応しています。試験に合格すると、大学、短大、専門学校などの受験資格が与えられます。 高

    「高校中退」はハンデになると分かった
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