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統計に関するk_yonのブックマーク (2)

  • 分散の推定

    7 母分散の推定(n-1で割る理由) 母集団の情報を得るために,母集団から無作為標をとるしか手が出せません。その時,標から得た平均 ,分散 は,その情報は母集団分布の平均μ,分散 σ2 (母数と呼びます)を知る大きな手がかりとなります。 しかし,この無作為標をいくつかとるとき,その標から得られる平均や分散が,真(母集団分布)の平均や分散と比較し,偏りをもって得られるようであるならば困ります。せっかく,何回も無作為抽出を行なっているにもかかわらず,真の平均や分散より偏って得られるのなら意味がありません。ここで,私たちは,偏っていない(不偏 unbiased) ということを, ヤシの実はヤシの木の周りにある いくつかの標の平均の平均が母平均になる,すなわち, E[それぞれ抽出した標の平均]=μ いくつかの標の分散の平均が母平均になる,すなわち, E[それぞれ抽出した標の分散]=

    k_yon
    k_yon 2013/05/29
    分散の計算にn-1が出てくるワケ
  • F検定 (等分散の検定)

    F検定(等分散の検定) まず「等分散とは?」であるが、漢字を見て分けるとおり等しく分散しているということである。つまり、それぞれの群の分布の形が似ているということである。 下にいくつかの例を示す。 独立2群の差の検定の場合、二標t検定には「正規分布である」「等分散である」の二つの条件が必要である。そのため、たとえ正規分布していても等分散でなければ二標t検定を使ってはいけない。 この等分散かどうかを調べるためにF検定がある。二標t検定をする前にF検定をして等分散であることを確認する必要がある。 もし、F検定で「等分散でない」と検定されたなら二標t検定ではなくてWelch法やMann-Whitney検定で検定しなくてはならない。 ・仮説の設定 帰無仮説(H0):「2群間の分散に差がない(等分散である)」と仮定する。 対立仮説(H1):「2群間の分散に差がある(等分散でない)」と仮定する

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