タグ

ブックマーク / kusuri-jouhou.com (1)

  • F検定 (等分散の検定)

    F検定(等分散の検定) まず「等分散とは?」であるが、漢字を見て分けるとおり等しく分散しているということである。つまり、それぞれの群の分布の形が似ているということである。 下にいくつかの例を示す。 独立2群の差の検定の場合、二標t検定には「正規分布である」「等分散である」の二つの条件が必要である。そのため、たとえ正規分布していても等分散でなければ二標t検定を使ってはいけない。 この等分散かどうかを調べるためにF検定がある。二標t検定をする前にF検定をして等分散であることを確認する必要がある。 もし、F検定で「等分散でない」と検定されたなら二標t検定ではなくてWelch法やMann-Whitney検定で検定しなくてはならない。 ・仮説の設定 帰無仮説(H0):「2群間の分散に差がない(等分散である)」と仮定する。 対立仮説(H1):「2群間の分散に差がある(等分散でない)」と仮定する

  • 1