前回シャッター操作をしたので、撮った写真の取得もしたくなることでしょう。 今回もRuby-PTP-IPをベースにして写真の取得シーケンスとコードを解説します。 THETAでの画像取得について PTP対応機種では写真を撮ると、画像、サムネイル、メタデータが作成されます。 それらはまとめて一つの32bit整数が割り当てられます。 取得、変更、削除はその値を指定してアクセスすることになります。 これをオブジェクトハンドルといいます。一意の値です。 同一のオブジェクトハンドルに対して 画像を取得する時はGetObject サムネイルはGetThumb メタデータはGetObjectInfo と、オペレーションコードを変えてアクセスすることでそれぞれのデータを得る形です。 セッション内で取得したオブジェクトハンドルはそのセッション中でのみ一意性が保証されます。 まあ通常、セッションまたいでも同一です
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