2013年8月29日のブックマーク (1件)

  • 東アフリカの「怪談」?――ウガンダ東部アドラ民族の場合/梅屋潔 - SYNODOS

    アフリカ、もっと特定すると私が1997年から毎年調査で滞在しているウガンダには、四季はない。気候的には大雨期と少雨期、その間に挟まれた2回の乾期があるだけである。「夏」という「季節」を考える考え方が、来的には、ないのだ。 そして、日のように、毎年きまった期間、お盆のような時期に死者の霊が子孫のもとに帰って来るという考え方も信仰も、それらにもとづく行事も来はない。名前が特定できる死者、つまり最近死んだ死者の霊はルンベ儀礼という最終葬送儀礼がおわり、住んでいた小屋が破壊されるまでは、常に生者とともにいる、と考えられている。 すくなくとも私の知る限りにおいては、怖い話を聞くとぞっとする、とか、「冷や汗」をかく、という考え方もない。だから、暑い「夏」になると、涼をとるために「怪談」や「怖い話」の需要が増えるという現象もありえない。「語り部」のような立場の人々がいて、物語を語って聞かせる習慣

    東アフリカの「怪談」?――ウガンダ東部アドラ民族の場合/梅屋潔 - SYNODOS
    ka-ka_xyz
    ka-ka_xyz 2013/08/29
    面白い。