個人的には紙の本と電子書籍(デジタルデータ/静止画)に同じ価値はないと思っている。 そのため「紙の本を代替するもの」として電子書籍を売り出そうとしても受け入れられないのではないかと思う。 せっかくなので電子書籍の利点を考えてみる。 フルカラー対応が容易マルチメディア対応(音声や動画の再生)読み上げ対応 電子書籍は機能的にはフルカラーにしたり、動画をつけたり、BGMをつけたりができるはずではある。 特に読み上げ対応などは視覚障害者等に向けた需要があることは恐らくご存知のことだろう。 果たしてこの利点をうまくアピールできているだろうか? 電子書籍に興味のない人間は読み上げ機能の存在自体知らないのではあるまいか。 また電子書籍の欠点を考えるならこうなる。 購入前に内容をすべて見ることができない購入手続きがセルフサービスっぽい いっそのこと「紙の本の書店」を「電子書籍」だけで完全再現してみてはいか
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