μSv/h…マイクロシーベルト/毎時 Bq…ベクレル kBq…キロベクレル(1kBq=1000Bq) プルトニウム…太平洋側水田中の蓄積量 30~50Bq/㎡ 山本先生のコメント (1) プルトニウムについては、ごく微量であり、大きな問題ではない。 (2) セシウムについては、西平を除き150万ベクレル/㎡以上で、年間20ミリシーベルトを超えており、計算上30年たっても半分の線量が残る可能性があり、セシウム137を取り除かない限り、すぐには戻れないレベルの数値であった。 (3) 課題は、いかに土壌表面5cm以内にあるセシウムを減らしていくかである。表土を入れ替えしたり、天地返し(1m)をしたりなどの方法がある。 (山本先生は、チュルノブイリ、セミパラチンスク、JCO事故などの調査研究を行っている、プルトニウム分析、環境放射線の第一人者です。) 以上の報告を受けて、町としましては、今後