性的な意味じゃないよ。 「キャラの!」っていう雑誌で、ボーカロイド特集をしていました。まだレンの載っていない状態での記事ですが、なかなか面白いです。 はて、その中のインタビュー記事が面白かったです。 ボーカロイドの追い求めているコンセプトの話の返答の中でこんなセリフが。 「極めて機械的でありながら、すべてを心得ている母神のような偶像的存在」 ははー、この表現すてき。 ボーカロイドシリーズは突き詰めちゃえば、絵なんていらない、ソフトとしてのクオリティがあって歌ってくれれば文句はないわけですが、自分はやっぱりあのビジュアルとキャラクター性にものすごく愛しさを感じるし、やはりキャラクターあってこそだなあとじわじわ思い続けていました。 このへんはもう散々あちこちで書かれていると思うのでおいといて。 「機械的」と「偶像的」ってのが面白いと思うわけですよ。 人間の作った、融通のきくものとしての「機械」
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