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書評に関するka-na-taのブックマーク (10)

  • 面白かった本2019 - phaの日記

    毎年まとめているこのコーナー。 面白かった2018 - phaの日記 面白かった2017 - phaの日記 面白かった2016 - phaの日記 面白かった2015 - phaの日記 面白かった2014 - phaの日記 2019年もいろいろを読みました。大体読むくらいしか趣味があまりないんだよな。今年は引っ越しをしたら、新しく住み始めた街が屋が充実していたので、ついついを買っちゃうことが多かった一年でした。 濱野ちひろ『聖なるズー』 稲田俊輔『人気飲チェーンの当のスゴさがわかる』 スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』 雨宮まみ『東京を生きる』 又吉直樹『東京百景』 山下泰平『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する』 三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章

    面白かった本2019 - phaの日記
    ka-na-ta
    ka-na-ta 2020/01/01
    2020年最初に読んだ記事。あけましておめでとうございます。
  • この本がスゴい!2013

    人生は短く、読むは尽きない。 せめて「わたし」が知らない凄いと出合うべく、それを読んでる「あなた」を探す。このブログに込めた意味であり、このブログを通じて数え切れないほど「あなた」に教えてもらった。 ともすると自分の興味を森羅と取り違えがちなわたしに、「それがスゴいならコレは?」とオススメしてくれる「あなた」は、とても貴重で重要だ。そんな「あなた」のおかげで、ネットやリアルを通じて出会い、ここ一年で読んできた中から選りすぐりを並べてみる。 なお、ここでの紹介は氷山の一角、一番新しくアツいのは、facebook「スゴオフ」を覗いてみてほしい。読まずに死ねるか級がざくざくあるゾ。 フィクション ■ 『東雲侑子は短編小説をあいしている』 森橋ビンゴ(ファミ通文庫) ラノベを読むのは、存在しなかった青春を味わうため。 「いいおもい」なんて、なかった。劣等感と自己嫌悪に苛まれ、屈した日々が終

    この本がスゴい!2013
  • 読書好きの女子のファッショ

    世間一般様から「読書家」とひとくりりにされ、一束十円のブックオフ価格で流通している今日このごろの読書ファッションクソ野郎どもであるけれど、その内実はピンキリで、とりあえずジャンルや内容や分量に関わらず月に三冊以上読んでいれば全国平均的に照らして「かなり読んでいる」ほうの部類に入る。 数を誇りがちなのは男だ。 数をこなしたからといって偉いわけではないと口ではうそぶきつつ、「いやあ、今年は千冊も読めなかったよ」だとか「一日頑張れば十冊は行けるね」だとか「○○の必読リストは○冊しか読めてないな」だとかなんでもかんでも数字に還元する。 別に速読はクソだとか熟読こそ至高だとかいう議論をしたいわけじゃない。ヴォルター・ベンヤミンは生涯で1700冊しかを読まず、一方でレヴィ=ストロースは一冊書くために7000冊を読み、イケダハヤトは年速500冊を読破し、ボルヘスは「1000冊も読める人間など存在しな

    読書好きの女子のファッショ
    ka-na-ta
    ka-na-ta 2013/12/08
    一気に読ませるすごい文章!/ 本文内容に自覚的なって突き詰めると、俺もお前も、読書について語る言葉など持つものか!となり、結果、予防線張りまくった上で、誰にともなく感想を「呟く」ことになるんですよね…
  • とあるブログの舞台裏 漫画関連サイトの4象限

    中の人として「漫画レビューサイト」とひとくくりにすることに物足りなさを感じることが増えているので、ひとつの例として分類方法をあげてみる。 とりあえず私がイメージしてみたのは縦軸の両端に「感想」と「あらすじ」を、横軸の両端に「ネタ」と「考察」をおいた平面だ。 図1.漫画関連サイトの4象限 それぞれの両端は絶対調和しない要素とはいいきれないが、内容がまとまった記事を書くときにはある程度同居が避けられる傾向があると思う(つまりサイト単位ではその限りではない)。 こうして生まれる平面は二つの軸で分断された4つの象限に大別することができる。それぞれ「ネタ・感想」面を1、「考察・感想」面を2、「考察・あらすじ」面を3、「ネタ・あらすじ」面を4としておく。 で、この4つごとに印象を語ってみると、 1.ネタ・感想に該当するサイトは、管理人の言葉がそのまま楽しめる内容になっているそのキャラクターに依存したサ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • ラノベだから面白い

    「ラノベだけど面白い」「もうこれはラノベを越えている」 というような表現が好きではない。が、たまに私でもそう思う作品にブチ当たることがある。そういう気持ちはどこから来るのだろう。BLや少女漫画でも似たようなことを言って叩かれてる人を見るけれど。 そもそもそういう物言いをする人の、最初に思い描いているラノベ・BL・少女漫画の枠が狭すぎること、そしてそれらを愛してやまないくせに軽視していることが問題なのだろうか。でも私は、ラノベの中に老若男女が楽しんで読める作品があることを知っている。始めからラノベ・BL・少女漫画という単語は、幅の広い、懐の深い、作品群を指し示す言葉なのだ。越える必要などない。軽視などしていない。 それなのにどうして「ラノベだけど」「ラノベを越えた」と思ってしまうのだろう。これをずっとぐらぐらと考えていて、一つの結論に辿り着いた。 ラノベ・BL・少女漫画の共通項は、それぞれ読

    ラノベだから面白い
    ka-na-ta
    ka-na-ta 2008/05/21
    他人に勧めるのって難しいです
  • 作品の感想と読者の在り方 好評の反対はスルー - フラン☆Skin はてな支店

    書評サイトに対する作り手側の視線 - ラノ漫―ライトノベルのマンガを気で作る編集者の雑記― http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080104/1199387682 はーい、聞いたの僕でーす。他にも聞いてる人いたっぽいけどー 基的に私はネガティブな書評は書かないです。というかそもそも書評と思って書いたのは一つもありません。全部感想です。書評とかできるほどに勉強してないですからね。まぁ、欺瞞と言われればそれまでですが。 で、この支店合わせてソコソコのサイト(と思う)を運営している私からすると酷評記事書く人の気持ちが判りません。酷評記事書いても何一つ良いことないのに。みんな自分が好きな作品がけなされてていやな目に会った事ないのかしら。孔子の論語にも「己の欲せざる所、人に施す勿かれ」とあるじゃないっすか。 勿論全て「面白い」の一言だけでは詰まらないです。そこは

    ka-na-ta
    ka-na-ta 2008/01/12
    ブログ主のスタンスも、受け手がどのサイトの意見を参考にするか判断する大きな要素だと。自分は酷評記事を読むと悲しくなる方なので割と賛成
  • 読まずに評価したっていいじゃない - 魔王14歳の幸福な電波

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange 読んでもろくに理解できないことはありますし、読んでいなくても人づてに聞いた話である程度の判断を下せるときもあるので、「読みもせずに評価するな」とは思いません。リンク先の記事ではそんなことは言ってませんけど、「見ていないものは語るべきでないものである」なんて主張があったとしたら、それはそれで非現実的で傲慢な物言いです。 でも、「読まずに下した評価」は所詮「読まずに下した程度の評価」に過ぎないことは自覚しておくべきでしょう。要は発言の信頼度の問題です。そしてケータイ小説の場合、読まずに下した程度の信頼度の低い評価を自信満々で主張する人が多すぎるのだと思います。

    読まずに評価したっていいじゃない - 魔王14歳の幸福な電波
  • 「ネタバレ」の定義論 - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    はてなダイアリー 個人的にはネタバレとかあんまりこだわってないんだけど、ネタバレについて考えること自体は楽しそうなので、とりあえず考えてみた。 「作品の面白さを損なうネタバレ」の基準 いちばん分かりやすい目安は「そのネタに関して伏線が張られているかどうか」じゃないかなと思う。そのネタがバラされると伏線の意味がなくなる、つまり作品の一部を損なう行為になってしまうから。 逆に、ネタバレに含まれないと思うのは、あらすじや口絵、登場人物の紹介、公式HPの紹介などから類推できるネタ。作品外に置かれた「事前情報」は、読者が知っていて当然であるものだとみなしていいと思う。 で、そのどちらにも含まれない「グレーゾーンのネタバレ」が、やはり難しい。いまのところ個人の良識に任せざるを得ないのではないかと思うんだけど、どなたか何か上手い分類方法を思いついたら教えてください。 ネタバレの是非について 感想サイトを

    「ネタバレ」の定義論 - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • 褒めてばかりの読書感想サイトと、健気な美少女作家のこと - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    http://d.hatena.ne.jp/m_tamasaka/20080104/1199387682 関係あるようなないようなことを書いてみる。 リンク先は主にネガティブな書評(あるいは書評ブログ)についての話だけど、世の中には「褒めてばかりのサイトは参考にならない」と言う人もいる。どんな球に対しても「速い速い」と言っていると、「遅い球にも『速い』って言ってんじゃねぇの?」と疑われてしまう、ということだろう。個人的には、どんな球でも速く感じられる人だっていると思うんだけど。 たとえば「ラストが駄目だったけどそれ以外は面白かった」と書くのと、「途中まで面白かったけれどラストが駄目だった」と書くのとの違い。それを読む人は、前者を「高評価」、後者を「低評価」と捉えるのではないか。これは単なるレトリックの問題というだけではなく、気に入らないところを切り捨てて評価するか、気に入らないところも含め

    褒めてばかりの読書感想サイトと、健気な美少女作家のこと - WINDBIRD::ライトノベルブログ
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