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ブックマーク / erlkonig.hatenablog.com (3)

  • 押井守『スカイ・クロラ』の描くもの、それは希望か絶望か - 魔王14歳の幸福な電波

    だいぶ前に見てました。はじめての押井さんです。 感想を書こうと思うんですけれど、こういった色んな人に浅からぬ影響を与えてる監督さんの作品に不用意に言及するとどこから爆弾飛んでくるか分からないので怖いですね! ある人は作を「前向きな作品だ」と言いますけれど、別の人は「地獄のような状況を描いている」と主張します。両者はまるで正反対のような主張に見えます。私も一見したときは、作は希望が描いているのだと感じました。作中で、登場人物は前進のための一歩を踏み出そうとするからです。 でもよくよく思い返してみると、この作中で「踏み出した足がどうなったか」まではたしかに描かれていませんでした。登場人物は歩く意思を見せたけれども、そうやって踏み出した足は当に前に着地したのでしょうか。実は動く床の上に乗せられていて、いくら足を動かそうと自分の座標位置が前に進むことはないのかもしれないのです。 大抵の作品で

    押井守『スカイ・クロラ』の描くもの、それは希望か絶望か - 魔王14歳の幸福な電波
    ka-na-ta
    ka-na-ta 2008/09/08
    世界に希望があると示されたわけではなく、当事者達が絶望の中に沈むのを止めて希望を持つに至るまでの話、だと感じました。ラストは水素さんにとってはむしろ更なる地獄だけど、だからこそあの笑顔が印象的
  • 読まずに評価したっていいじゃない - 魔王14歳の幸福な電波

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange 読んでもろくに理解できないことはありますし、読んでいなくても人づてに聞いた話である程度の判断を下せるときもあるので、「読みもせずに評価するな」とは思いません。リンク先の記事ではそんなことは言ってませんけど、「見ていないものは語るべきでないものである」なんて主張があったとしたら、それはそれで非現実的で傲慢な物言いです。 でも、「読まずに下した評価」は所詮「読まずに下した程度の評価」に過ぎないことは自覚しておくべきでしょう。要は発言の信頼度の問題です。そしてケータイ小説の場合、読まずに下した程度の信頼度の低い評価を自信満々で主張する人が多すぎるのだと思います。

    読まずに評価したっていいじゃない - 魔王14歳の幸福な電波
  • 鏡音リンのロードローラーのイメージを覆す対抗馬 ジェバンニPが4晩連続でやってくれました - 魔王14歳の幸福な電波

    ボーカロイド鏡音リン・レンがリリースされてからはや10日が経とうとしています。情勢を見るにリン・レン共にすっかりロードローラーネタが定着してしまったようで、ニコニコ動画を「鏡音リン」で検索するとくどくて濃ゆい顔のリンさんを拝めます。 ロードローラーでぺっらぺらにされるのも楽しいんですけど、ここらで非ロードローラーな正当派曲にも光が当たって欲しいところです。でもやっぱりロードローラーの激烈なインパクトにはなかなか太刀打ちできない……と思っていたら、面白い作品群を見つけました。 「鏡音リン・レン」発売の翌日から12/28から12/30にかけての3日間でなんと4作のオリジナルソングを発表し、しかもそのまま颯爽と引退してしまった無名にして伝説のアップ主がいたというのです。 You Tube:http://jp.youtube.com/watch?v=YguCCy-LMIc You Tube:htt

    ka-na-ta
    ka-na-ta 2008/01/09
    ☆リンはその真っ直ぐさが可愛い!
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