運行や保線業務で新たに300人―。JR北海道経営陣がこの数字を巡って頭を悩ませている。2030年度末に予定される北海道新幹線の札幌延伸で必要となる要員だ。 延伸後の北海道新幹線関連の収入増を当て込んで経営自立を目指すJRにとって、新幹線要員の確保は最重要課題となっている。だが、社員数は年々減少の一途をたどり、23年は6084人と10年で約千人も減った。...
![減り続ける人材 揺らぐ鉄道事業の根幹<鉄路の行方 JR自立への課題>下:北海道新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db8cf3f810e66437a4e5a1b271d927b91a5cd5fb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F7%2F3%2F7%2F1%2F7371934655109f15e605c6322b4eaeae_1.jpg%3F20240408142504)
山口県美祢市を走るJR美祢線は記録的な大雨で橋と線路が崩落し、復旧の見通しが立っていません。地元の人からは不安の声も聞かれました。 美祢市では30日からの大雨の影響で厚狭川が増水し、JR美祢線の南大嶺駅と四郎ケ原駅の間で川をまたぐ橋と線路が崩落したほか、複数の箇所で線路の盛り土が流出して線路が浮いた状態になっています。 復旧の見通しが立っておらず、JRは今後、バスによる代行輸送を検討しているということです。 JR美祢駅には運休を知らせる貼り紙もなく、駅の周辺はいつもと比べて閑散とした様子でした。 駅前で家族の迎えを待っていた高齢の女性は「鉄道を利用している学生さんは困ると思う」と話いてました。 また、駅の様子を見に来た男性は「復旧まで時間がかかり、路線の存続が危ぶまれる可能性もあるのではないか」と話していました。 美祢線は平成22年7月の大雨でも線路の盛り土が流されるなどの被害があり、1年
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