先日、全パーツが3Dプリンターで印刷された「3Dプリント拳銃」が開発され、そのデータが公開されたことをお伝えしました。 アメリカ・ウィスコンシン州のエンジニアであるジョーさんは、このデータを利用して3Dプリント拳銃を印刷してみたようです。その発射実験をご覧ください。 今回、使われた設計図は3Dプリンター銃団体「ディフェンス・ディストリビューテッド」の創設者であり大学生のコーディー・ウィルソン氏(25歳)が公開したもの。各国で大きな反響を呼んだこの銃は、すでに設計データが80万ダウンロードされています。 探知機に引っ掛からないプラスチック製であることや誰もがどこでも安価で銃が製造できることに、世界中から反発の声が上がっていました。 この設計図を元にして作られたこの銃は、製造コストがたったの25ドル(約2600円)。コーディー氏は8000ドル(約83万円)の高価な工業用3Dプリンターを使用して