大手インターネット通販会社の「楽天」は、いわゆる格安スマホの販売に乗り出す方針を固め、ネット大手の参入で、シェアが数%にとどまっている格安スマホの市場の拡大につながるのか注目されます。 関係者によりますと、「楽天」は、通信事業を行っている子会社の「フュージョン・コミュニケーションズ」を通じて、来月、スマートフォンの販売に乗り出す方針を固めました。 台湾メーカーが開発した端末を主にインターネットで販売し、大手通信会社が持つ通信回線を使うことで、月々の利用料金を2000円台の前半に設定する方針で、大手携帯電話会社より大幅に安くなるとしています。 楽天は、これまで手がけてきたスマートフォンの関連ビジネスと連携させることで販売を増やしたい考えで、29日、こうした内容を発表することにしています。 いわゆる格安スマホを巡っては、流通大手の「イオン」や大手家電量販各社が相次いで販売に参入していますが、携
「トヨタ自動車」は、台風18号の影響で従業員の通勤に危険が生じるおそれがあるとして、6日午前中、愛知県内の工場10か所の操業を停止することを決めました。 午後の操業についても、6日、台風の状況を見たうえで判断するとしています。
3Dプリンターで作ったとみられる殺傷能力のある拳銃を所持していたとして、川崎市の大学職員の27歳の男が銃刀法違反の疑いで警察に逮捕されました。 3Dプリンターを使って製造したとみられる拳銃が押収されたのは、全国でも初めてだということです。 逮捕されたのは、川崎市高津区に住む私立大学の職員、居村佳知容疑者(27)です。 警察の調べによりますと、居村容疑者は先月、自宅の部屋に樹脂でできた拳銃2丁を隠し持っていたとして、銃刀法違反の疑いが持たれています。 居村容疑者は、インターネットの動画投稿サイトに、樹脂などから立体的に物を作り出す3Dプリンターを使って製造したとみられる拳銃を撮影した動画を投稿していたということです。 このため警察が先月、自宅を捜索した結果、樹脂でできた拳銃のようなもの5丁を押収し、このうち2丁は鑑定の結果、殺傷能力があることが確認されたということです。 実弾は見つかっていな
JR東海によりますと、東京・有楽町のJR有楽町駅近くのパチンコ店から火が出た火災のため、東海道新幹線は午前6時36分から東京駅と品川駅の間の上下線で、運転を見合わせています。今のところ、運転再開の見通しは立っていないということです。 この影響で、東京方面に向かう上りの列車は、品川駅より西側の線路上で待機し、大阪方面に向かう下りの列車は、新たに出発できない状態だということです。 JR東海によりますと、この火災で、今のところ、新幹線のレールなどには影響は出ていないということですが、今も消防による消火活動が続いています。 JRは、火が消し止められれば、運転を再開したいとしていますが、運転前の点検で異常の有無を調べる必要があるほか、警視庁や消防による現場検証が続く可能性があり、今のところ、運転再開の見通しは立っていないということです。
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