インディースタジオのBitboxは12月18日、中世MMORPG『Life is Feudal: MMO』のサービスを終了することを発表した。資金面で提携していた企業から一方的に支払いがストップされ、開発中断を余儀なくされた状態だという。現地時間で2021年1月18日にサーバーがダウンする予定だ。 『Life is Feudal: MMO』は、2018年よりSteamにて早期アクセス配信されているMMORPGだ。プレイヤーは中世ヨーロッパの海に浮かぶ島「アベラ」へと辿りつき、過酷なサバイバルを生き抜くことになる。PvPやギルド同士の大規模な戦争のほか、農業・鍛冶といったクラフト要素も豊富。さらに城塞や村を作ることで、自身の領地を富み栄えさせることもできる。ほかのプレイヤーと関わりながら侵略・外交・諜報などの政治的な駆け引きをおこなうことも重要で、シビアな中世領主ライフをロールプレイすること