肉の彩(にくのさい)
前にも書きましたが週末は家にいないので、平日にちょっと記事書いてたりします。 今回は「ゴング格闘技」の2011年7月号で最終回を迎えた、増田俊也先生の連載「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」に便乗し、達人として名高い合気道養神館の創始者塩田剛三先生と、最強の柔道家と謳われた木村政彦先生の対談記事を紹介したいと思います。 雑誌「フルコンタクトKARATE」の1987年12月号に掲載された物ですね。 それでは、どうぞ。 ーーお2人は、拓大時代の同級生だとお聞きしましたが。 塩田 当時の拓大ではね、俺と木村ともうひとり空手の福井の3人が拓大三羽烏と呼ばれていたんだな。 木村は人見知りする方で、福井とは口を聞かなかったが、俺はなぜか木村とも福井とも気があって、2人とつきあっていたんだ。 木村 福井はそんなに強かったか。 塩田 福井は、中山正敏さんや高木正朝さんと拓大に初めて空手部を作っ
クソ忙しい中、寝る間を削って増田俊也さんの「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」を読んだ。ゴン格連載時からちょくちょく読んではおったのだが、単行本で通して読んでみるとこれはやはり堂々たる大著であり、今後柔道史・総合格闘技史を語る上での基準となるべき、極めて重要な書物であった。要するにクソ面白いのである。 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 作者:増田 俊也新潮社Amazon 柔道史に関して高専柔道と大日本武徳会を大きくとりあげ、講道館中心史観を覆す柔道観を、総合格闘技隆盛の現代からの視点で提示しているのが素晴らしい。しかしこういうことを書いた本は他にもあって、たとえば真神博という人の書いた「ヘーシンクを育てた男」は武専出身の気骨あふれる柔道家、道上伯の生涯を描いて鮮やかだ。「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」が面白かったという人には、是非読んでほしい名著である。読んだ当時の感
増田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)を読んだ。全700ページと分厚い超大作ながら、夢中でぐいぐいと読み進み、どっぷりと昭和柔道史および戦後の魑魅魍魎の世界に浸る事ができた。右を向いても左を向いても、少なくとも聞いた事のある伝説級の名前がゴロゴロ出てきて、彼らの生年月日を考えれば当たり前ながら、戦後すぐの日本は一体どんな世界だったんだよと思ってしまった。この本をドンと出した新潮社は偉い。そして長きに渡り、連載ページを割いてきた『ゴン格』はもっと偉い。 タイトルを読めば予想されるように、あの“昭和の巌流島”力道山vs木村政彦を中心点に置いた木村政彦伝であり、また柔道史であり、格闘技史プロレス史であり、つまりは戦後日本史そのものである。主要人物事象だけでなく、その周辺を徹底的に調べ尽くし、資料と調査をしまくった大力作。連載されていたのでやや重複が多いのは仕方ないか。ドキュ
リビアの首都トリポリ(Tripoli)から西に約40キロにあるザウィヤ(Zawiyah)の大通りを、反体制派の戦闘員を乗せて走るピックアップトラック(2011年8月20日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【8月22日 AFP】野球帽を反対向きにかぶり、「Just Do It」と書かれたTシャツを着たタレグ・ガゼル(Tareg Gazel)さんは普通の19歳の青年のように見える。だが彼の仕事は、知恵と策略を駆使してリビアの最高指導者、ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐側のスナイパー(狙撃兵)を見つけ、殺すことだ。 母は北アイルランドのベルファスト(Belfast)出身、父はリビア出身のガゼルさんは、まるでハリウッド映画の登場人物のようだ。狩猟で身につけた技術を生かして、リビアの砂漠で首都トリポリ(Tripoli)への玄関口であるザウィヤ(Zawi
知能の新時代へ 人間の脳の知覚力や認知力を模倣するIBMの新チップ(右)は、さまざまな分野への応用が期待される(YouTube) 米IT大手のIBMは先週、画期的な次世代コンピュータチップの開発に成功したと発表した。実験段階ではあるものの、このチップは人間の「脳がもつ知覚力、行動力、認知力を模倣するよう設計されている」という。 IBMが「ニューロシナプティック・コンピューティング・チップ」と呼ぶこのチップは、高度なアルゴリズムとシリコン電子回路を使用。生物の脳内と同様に、スパイキングニューロン(活動電位と呼ばれる信号を発生する神経細胞)とシナプス(神経細胞の接合装置)との間で起こる仕組みを再現する。既に2つの試作品が実験段階にあるという。IBMのプレスリリースにはこう書かれている。 これらのチップが埋め込まれたいわゆる「認識コンピュータ」は、従来型コンピュータとはまったく異なるプログラミン
ロンドン暴動を美化してはいけない。 イギリスでライオットなどというと、すぐ音楽とかそういうカルチャー面を持ち出してスタイリッシュに捉えようとする御仁がいるようだが、今回の暴動は違う。 ガキ共が集団でたむろって盗んで火をつけただけだ。中には盗品を並べて自慢している写真をネット投稿して警察にしょっ引かれたバカたれもいるし、アンダークラスのローティーン暴動参加者などは親から車で送り迎えしてもらっていたという話もある。あのクラスの家庭では、「店を燃やす前に、あんたら母ちゃんにもナイキのスニーカー盗んで来てよ」みたいなフェスティバルなう感が絶対にあったんだろうなあ。というわたしの読みは当たった。 あの世界は、わたしが知っている限り、ラップというより西原理恵子の「ぼくんち」である。 逮捕されている暴動参加者にミドルクラスの子女が目立つし、高価な携帯電話でのみ使用可能なネットワークを使って広がった暴動な
昨日はValve本社前で行われたファンによる愉快な座り込みデモに居合わせたBungieスタッフが写真を撮影していましたが、先週の土曜夜、シアトルの銀行支店駐車場で銃撃戦を行っていた容疑者をBungieに務めるJeff Fletcher氏が市民逮捕したことが明らかになりました。 これはシアトルの放送局“King5”が事件を報じたことから明らかになったもので、ATMが設置された件の駐車場で銃を持った2人の男性がお互いに銃を撃ち合い始め、うち1人が負傷、残る1人が逃走するところをJeff Fletcher氏が身柄確保したというもの。 報道によるとJeff Fletcher氏の父親は元シアトルの警察官で、元警備員のFletcher氏は逃走した容疑者を取り押さえ、自身が合法的に所持していた拳銃を手に容疑者に対し銃器を捨て地面に伏せるよう要求、さらにこの日たまたま父親の手錠を所持していたことを思い出し
people 2011-06-02 11:35 裕木奈江の"レイキャヴィク・フィルム・メイキング・ジャーニー" 裕木奈江のレイキャヴィク・フィルム・メイキング・ジャーニー:最終回 初日舞台挨拶有!6/4(土)より『レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー』公開。
2003年から2005年にかけてMUSIC-VIDEODROMEというブログ?をやってた。簡単に言うと、毎日好きなMUSIC VIDEO(以下PV)を紹介して、視聴サイトや監督情報等を網羅することで、PVデータベースを構築することを目的としていた。そのおかげで、「このPVとこのPVは同じ監督だったんだ」みたいなことがだんだんと分かって来てそれなりに楽しかったけど、YouTubeの登場で存在意義も薄くなって自然消滅してしまった。 そんな中でお気に入りのPV監督の1人(1グループ)だったのが、Hammer & Tongs。名前だけ聞いてもピンと来ないかもしれないけど、彼らが作ったPVは皆知ってるハズ。 ↓Blur / Coffee & TV ↓R.E.M / Imitation of Life ↓Badly Drawn Boy / Disillusion ↓Travis / Driftwood
Raja slot gacorx500 adalah situs judi online yang memiliki pontensi untuk memberikan kemenangan hingga 500 kali lipat dengan permainan slot gacor yang ada di dalamnya. Raja Slot: Mengungkap Misteri Kesuksesan Brand Slot Gacorx500 Dunia perjudian online telah menjadi semakin populer seiring dengan perkembangan teknologi. Salah satu fenomena yang menarik adalah kehadiran Raja Slot dalam bentuk brand
Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く