黒田勇樹公式サイト
伝わらなかった火砕流の危険 不十分だったリスク・コミュニケーション 43人の犠牲者 1991年6月3日16時すぎ、雲仙岳から発生した火砕流に43人が飲み込まれて死亡しました。犠牲になったのは、報道記者とカメラマン、彼らを乗せていたタクシー運転手、それから地域の消防団員などでした。全身にやけどを負ってよろめきながら歩いて逃げてくる人たちの映像が、夕方のテレビニュースで流れました。それは、直視するに耐えない悲惨な映像でした。 私は、この惨事前の一週間、島原に滞在していました。溶岩ドームから繰り返し発生して日ごとに到達距離を伸ばしていた火砕流のリスクをよくわかっていました。あの火砕流に飲み込まれれば死ぬことを知っていました。 火砕流の映像をとるためと火山監視のために大勢の人が入り込んでいた北上木場の「定点」に火砕流が達するのは、時間の問題でした。夜間は無人だろうが、昼間は誰かが「定点」にいるだろ
最初はメルトダウンも圧力容器破損も格納容器破損も、 スリーマイルやチェルノブイリのような汚染も再臨界もぜーんぶありえないと言われてた。 枝野が言ってたでしょ? 残るありえないは…圧力容器の水素爆発だけ。 でも可能性が0ではない。 この先はものすごく長いので、時間がない人用のテンプレ作ってみました。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 東電まとめ@時間がない人用 ・大津波はきません → きちゃいました ・地震では壊れません → 配管壊れた ・爆発はしません → 水素爆発でハーイ ・メルトダウンはしません → 炉心溶融バリバリしてる ・格納容器は大丈夫です → 外部汚染激しいので割れてる ・圧力容器は大丈夫です → 圧低いしやっぱり割れてる ・外部には漏れていません → 海に大放出 ・臨界はしません → 38Clとか出てる臨界
東日本大震災で壊滅的な被害をこうむった地域では、残念ながら窃盗の類が頻発しているそうである。金庫をバールでこじ開けて中の現金を盗む、自動車からはガソリンを抜き取るという行為は日常茶飯事らしい。 夜の見回りが強化されて夜間の窃盗は減ったが・・・ そのことを災害派遣された現役自衛官が自らの目で見た事実として、この記事「災害派遣、現場自衛官から上がる悲痛な声」で明らかにしていた。 その中で、福島第一原子力発電所に瓦礫撤去のために投入される74式戦車は、ブルドーザーの機能は言われているほど期待できないので、むしろ強力なサーチライトを使って夜間の犯罪防止に役立てるべきだとの提案もあった。 電灯が全くなくなった被災地の夜は、恐らく江戸時代のそれに近いのだろう。暗くて何も見えないから、「盗んでも分からないさ」とばかりに、普通なら犯罪者にならないであろう人たちまで、窃盗に駆り立ててしまうのかもしれない。
社団法人日本土壌肥料学会 土壌・農作物等への原発事故影響WG 福島原発事故が起きてから一ヶ月が経過しました。「放射性物質が降ってきた水田や畑で、お米や野菜を育てられるの?」という、農耕地の安全性について不安の声が大きくなっています。私たちが風評に惑わされずに判断し、問題に対応するためには、「土の中での放射性物質のふるまい」や、「土に入った放射性物質が作物にどれくらい吸収されるのか」などに対する知識が必要とされます。そこで、「社団法人日本土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」によってまとめられた、これまでの土壌肥料学の研究成果から、判断の手助けになるような情報をQ&A形式にまとめました。 なお、引用文献や具体的な研究事例などをより深く知りたい方は、「社団法人日本土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」が発表した原文(URL:http://jssspn.jp/info/sec
新聞を読んでいて「なぜこんな紙面になるんだろう?」「記者はもっと面白い記事が書けるのでは?」と思ったことがある人もいるだろう。この疑問に対し、ジャーナリストの烏賀陽弘道さんは「紙面には見えない“38度線”が存在する」という。また地方面がつまらない理由についても、ノンフィクションライターの窪田順生さんと語り合った。 烏賀陽:朝日、読売、日経、読売、共同通信で記者をしている人は学歴のハイエンド層が多い。ハイエンド層が多いと、内部闘争が激しくなる。よく「プライドの高い集団」と言う人がいますが、そうではなく「人生勝ちっぱなしで来た人たち」と言う方がしっくりくる。彼らは「負け」を受け入れることができないんですよ。 窪田:記者には2パターンあるのではないでしょうか。1つは地方支局でのんびり仕事をこなすタイプ。もう1つはずっとハイエンドで生きてきて、“朝日山”や“日経山”、“読売山”を登り詰めようとする
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