ブックマーク / mainichi.jp (28)

  • ノーベル文学賞の韓江さん、会見しない意向 父が代わりに取材応じる | 毎日新聞

    ノーベル文学賞の受賞が決まった韓江(ハンガン)さん(53)の父で小説家の韓勝源(ハンスンウォン)さん(84)は11日、メディアの取材に応じ、韓さんの小説について「娘の文章はとても繊細で美しく悲しい」と語った。 勝源さんによると、韓さんは当初、記者会見をする考えもあったが、ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ地区の戦闘で「毎日多くの死があるのに、何が楽しくて記者会見をするのか」と思い、会見をしない方向で考えているという。このため、勝源さんが代わりに取材に応じることにしたと明かした。 勝源さんは「韓国語は韓国語なりの独特な感性がある」としながらも、イギリスやフランスの翻訳家によって翻訳されたことで韓さんの小説が国際的に知られ、数々の賞を受賞するようになったと指摘。「作家は自分の作品が世界的に知られるためには良い翻訳者に会わなければならない。翻訳家が娘の文章の繊細さと美しさ、そして悲

    ノーベル文学賞の韓江さん、会見しない意向 父が代わりに取材応じる | 毎日新聞
  • 小泉進次郎氏、自民総裁選に出馬へ 40代2人目、世代交代も争点 | 毎日新聞

    自民党の小泉進次郎元環境相(43)は、9月に予定される党総裁選に立候補する意向を周囲に伝えた。複数の党関係者が20日、明らかにした。総裁選では小林鷹之前経済安全保障担当相(49)が19日に出馬を表明した。40代の総裁選候補が2人も出馬するのは異例で、党の「世代交代」も争点に浮上しそうだ。一方、石破茂元幹事長(67)は24日に地元の鳥取県で、河野太郎デジタル相(61)は26日に出馬表明する方向で最終調整に入った。 自民関係者によると、小泉氏は自民中堅に「総裁選に出る。長く一緒にやってきたから、ごあいさつだ」と出馬の意向を伝えた。また、別の「ポスト岸田」候補からの支援要請に対しては「総裁選に出るから応援できない」と断ったという。党ベテランには「出る準備をしている」と意欲を伝えた。 小泉氏は出馬について「真剣に考えて判断をしていきたい」と意欲は示しつつ、明言を避け続けている。党幹部は「今回の選挙

    小泉進次郎氏、自民総裁選に出馬へ 40代2人目、世代交代も争点 | 毎日新聞
  • “男性の体臭が苦手すぎる”物議フリーアナ「異性の名誉毀損」事務所との契約解消「大変反省しております」(スポニチ) | 毎日新聞

    フリーアナウンサー・川口ゆり(29)が所属する事務所「VOICE」が11日までに更新サイトを更新。川口の不適切投稿をめぐり、契約を解消したと発表した。 公式サイトでは「当社は、2024年8月10日(土)をもって、川口ゆりとのアナウンス事務所VOICE所属契約を解消いたしましたのでご報告申し上げます」と告知。 「川口氏はX(旧Twitter)のSNSに於いて、異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為が認められたことから、当社はアナウンス事務所として、所属契約の維持は困難と判断し、やむなく契約解除通知をするに至りました」とし「尚、当社では、言葉は誰かを傷つけるためにあるものではなく、勇気づけたり愛を語るためにあるものと考えており、言葉を扱う仕事に携わる者としてはあってはならず、大変心苦しく考えております」とした。 また、川口も自身のX(旧ツイッター)を更新し「この度は私の不用意な発言で不快にさせ、

    “男性の体臭が苦手すぎる”物議フリーアナ「異性の名誉毀損」事務所との契約解消「大変反省しております」(スポニチ) | 毎日新聞
    kabaketsu
    kabaketsu 2024/08/12
    契約解消はいくらなんでも厳しすぎないか?
  • 「核兵器廃絶は人類が生き残る絶対条件」 長崎平和宣言、鈴木市長 | 毎日新聞

    平和祈念式典で「長崎平和宣言」を読み上げる鈴木史朗長崎市長=長崎市の平和公園で2024年8月9日午前11時4分、猪飼健史撮影 米軍による長崎への原爆投下から79年。長崎市の平和公園で9日、平和祈念式典が開かれた。鈴木史朗市長が読み上げた「長崎平和宣言」は次の通り。 ◇ 原爆を作る人々よ! しばし手を休め 眼(め)をとじ給(たま)え 昭和二十年八月九日! あなた方が作った 原爆で 幾万の尊い生命が奪われ 家 財産が一瞬にして無に帰し 平和な家庭が破壊しつくされたのだ 残された者は 無から起(た)ち上がらねばならぬ 血みどろな生活への苦しい道と 明日をも知れぬ“原子病”の不安と そして肉親を失った無限の悲しみが いついつまでも尾をひいて行く これは23歳で被爆し、原爆症と闘いながらも原爆の悲惨さを訴えた長崎の詩人・福田須磨子さんが綴(つづ)った詩です。

    「核兵器廃絶は人類が生き残る絶対条件」 長崎平和宣言、鈴木市長 | 毎日新聞
  • 参加希望制、入場行進なし… 夏の高校野球開会式、不参加のワケ | 毎日新聞

    夏の高校野球福岡大会は開会式への参加が希望制となり、全体の6割にあたる81チームが参加した=北九州市の北九州市民球場で2024年6月29日午前11時11分、林大樹撮影 高校野球で夏の地方大会の注目イベントの一つといえば、開会式での選手による入場行進だ。球場で堂々と胸を張って行進する球児の姿はおなじみの光景だが、入場行進を取りやめるなど開会式のあり方を見直す動きが相次ぐ。舞台裏を取材すると、近年の猛暑に頭を悩ませている現場の実情が浮かぶ。 球場に1校ずつ学校名がアナウンスされ、炎天の中で外野側の入場口から「イチ、ニー」と大きな声を掛け合いながら球児が内野に向かって力強く行進する。カメラ片手に観客席の家族が拍手で迎え、球場は歓声に包まれる。甲子園出場を懸けた夏の地方大会の幕開けを告げる、いわば球児の晴れ舞台だ。そんな従来の開会式が様変わりしている。 開会式参加は6割 6月29日に開幕を迎えた福

    参加希望制、入場行進なし… 夏の高校野球開会式、不参加のワケ | 毎日新聞
  • 立憲・辻元氏「もう通用せえへんのかな」 蓮舫氏の敗北に弱気 | 毎日新聞

    立憲民主党の辻元清美代表代行は8日、東京都内で記者団の取材に応じ、元参院議員の蓮舫氏が3位で終わった東京都知事選について「候補者(蓮舫氏)に相当寄り添ったけど落ち込みました」と振り返った。 辻元氏は選挙期間中、立憲を離党した蓮舫氏とともに街頭演説に立つなど積極的に支援したが、蓮舫氏は小池百合子氏に大差を付けられ、既存政党批判を繰り広げた石丸伸二氏にも及ばなかった。

    立憲・辻元氏「もう通用せえへんのかな」 蓮舫氏の敗北に弱気 | 毎日新聞
  • 「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞

    滋賀県高島市の琵琶湖湖岸で県の許可を受けずに盛り土をして約70メートルの通路を作ったとして県は3日、行為者1人を河川法違反の疑いで滋賀県警高島署に告発した。 県によると、3月15日、高島土木事務所に「琵琶湖に道ができている」と匿名の通報があり、同事務所の職員が同市安曇川町南船木の琵琶湖湖岸で県の許…

    「琵琶湖に道ができている」と通報 湖岸に無許可の通路 県が告発 | 毎日新聞
    kabaketsu
    kabaketsu 2024/07/03
  • ヨルダン川西岸は「無法地帯」 パレスチナ人蜂起で“第2のガザ”も | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区アッサウィヤ村は、住民待望のオリーブの収穫時期を迎えていた。昨年10月28日、ビラル・サレフさん(40)も親族と共に自分の畑に出かけた。皆で収穫し、談笑して、事を取る。毎年恒例の行事だった。 気がかりはユダヤ人だった。西岸地区には約300万人のパレスチナ人が暮らす一方、イスラエルは1967年から軍事占領し、現在は70万人以上のユダヤ人が国際法違反状態で入植している。入植者によるパレスチナ人に対する暴力は日常茶飯事で、昨年10月にガザ地区でイスラム組織ハマスとイスラエル軍の戦闘が始まると緊張はさらに高まった。ただ村から最寄りの入植地までは約3キロ離れており、ビラルさんは安全だと判断していつものように作業を始めた。 ところが収穫を始めてしばらくした午前8時ごろ、親族が叫んだ。「入植者が来た」。数人の男が畑に向かってきて、1人は銃で武装している。ビラルさんらは

    ヨルダン川西岸は「無法地帯」 パレスチナ人蜂起で“第2のガザ”も | 毎日新聞
  • 遮音社会:「政治的にアウト」気付かせるポリコレ 正義の名の下に暴走なぜ | 毎日新聞

    差別や不謹慎さを含む表現を許さない「ポリティカルコレクトネス(政治的正しさ)」という概念が社会を覆い、表現者の間には萎縮ムードが広がる。ポリコレと表現の自由はどうバランスを取るべきか。ポリコレに詳しい武蔵野美術大の志田陽子教授(62)=憲法学=に聞いた。 ――ポリコレという言葉を最近よく耳にします。 ◆来は「気付きを促す対抗言論」という考えです。米国では1960年代に公民権運動が活発化し、長年差別を受けてきた黒人や女性が「NO」と声を上げました。ポリコレという言葉はその過程で生まれ、「法的にはアウトではないが、政治的にはアウト」ということを明確に突きつけるものです。マイノリティーがマジョリティーと対等な立場で「私たちを傷付けている」と相手に気付かせる。ポリコレはそうした足場を支える重要な役…

    遮音社会:「政治的にアウト」気付かせるポリコレ 正義の名の下に暴走なぜ | 毎日新聞
  • 柿沢未途・前副法相を逮捕 江東区長選巡る買収容疑 東京地検特捜部 | 毎日新聞

    4月の東京都江東区長選を巡る公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は28日、初当選した木村弥生前区長(58)の当選を図る目的で地元区議らに現金を配布したとして、衆院議員で前副法相の柿沢未途容疑者(52)=東京15区、自民党を離党=と秘書4人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕した。柿沢議員の買収容疑の総額は約260万円に上るとしている。 逮捕された秘書は、伊藤正樹(51)▽柚留木成人(64)▽後藤周(38)▽森川直樹(34)――の4容疑者。伊藤、柚留木の2秘書は公設秘書を務めている。関係者によると、柿沢議員と秘書4人はいずれも買収容疑を否認しているという。 区長選は区議選と同じ日程で投開票され、自民党元衆院議員の木村氏の他に、自民都連が推薦する元都議も出馬して「保守分裂」の構図となった。柿沢議員は木村氏を支援していたとされる。 柿沢議員の逮捕容疑は、秘書5人と共謀して告示約2カ月前の2月ごろ、

    柿沢未途・前副法相を逮捕 江東区長選巡る買収容疑 東京地検特捜部 | 毎日新聞
  • 国会のスマホ解禁へ、小委設置提案へ 小泉進次郎氏ら与野党有志 | 毎日新聞

    記者団の取材に応じる自民党の小泉進次郎氏(左から2人目)と国民民主党の玉木雄一郎代表(左端)ら=国会内で2023年11月29日午後1時51分、竹内幹撮影 自民党の小泉進次郎元環境相ら与野党5党の国会議員有志は29日、国会のDX(デジタルトランスフォーメーション)について議論する小委員会の設置を、衆院議院運営委員会に提案すると発表した。河野太郎デジタル相が参院予算委員会で、スマートフォンを使って調べながら答弁しようとして注意されたことを受け、スマホの使用…

    国会のスマホ解禁へ、小委設置提案へ 小泉進次郎氏ら与野党有志 | 毎日新聞
    kabaketsu
    kabaketsu 2023/11/30
  • 医療停止のガザ「本当に惨めだ」 帰国の日赤看護師、支援訴える | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区の病院に派遣されて医療支援に従事していた日赤十字社の川瀬佐知子看護師(45)が17日、東京都の日記者クラブで記者会見し、イスラエル軍による攻撃下での厳しい医療状況を語った。患者が押し寄せ、救急車も爆撃を受ける中、「当にミゼラブル(惨め)だ」と悲嘆する同僚スタッフの言葉を声を詰まらせながら紹介し、国際社会による支援の必要性を訴えた。 川瀬さんは大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)に勤務し、バングラデシュやハイチなど海外でも豊富な医療経験がある。日赤の医療支援の一環で、ガザ北部にある中核医療機関「アルクッズ病院」に7月から12月までの予定で派遣され、現地スタッフに看護手順の指導や技術支援をしていた。 10月7日に始まった武力衝突後、病院は多数の負傷者を受け入れる一方、多くの市民が避難してきた。 救急外来に対応していた同僚医師は、搬送されてきた負傷者の中に自分の2人の子

    医療停止のガザ「本当に惨めだ」 帰国の日赤看護師、支援訴える | 毎日新聞
  • 1日4時間「休止」のガザ北部戦闘、多くの地で継続か 人道危機深刻 | 毎日新聞

    米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は9日、記者団に対し、イスラエルが戦闘を続けているパレスチナ自治区ガザ地区北部で1日4時間の戦闘休止期間を設けると明らかにした。北部から南部へ避難するため、2ルートの「人道回廊」も設置されるという。ただ、戦闘休止は局地的なものにとどまる見込みで、イスラエルのガラント国防相は9日、「戦争を妨げるものではない」と指摘した。多くの場所ではこれまで通り、激しい戦闘が続くとみられる。 イスラエル軍は既に4日以降、北部の住民が南部に向かうための人道回廊を1日数時間だけ開放しており、10日も6時間設定した。国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、8、9日はそれぞれ5万人以上が南部に避難したものの、依然、数十万人が北部に残っている。 イスラエルメディアなどによると、今後は連日、2カ所の人道回廊が設置されるほか、特定の区域で戦闘を休止する。休止する場所

    1日4時間「休止」のガザ北部戦闘、多くの地で継続か 人道危機深刻 | 毎日新聞
  • 近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞

    近畿大は26日、ニホンウナギの完全養殖に成功したと発表した。完全養殖は、卵から育てたウナギの卵と精子を使って2世代目を人工ふ化させる技術で、水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)が2010年に世界で初めて成功させた。大学では初の成果という。 近大によると、和歌山県那智勝浦町にある水産研究所の実験場で7月5日、養殖した親ウナギから受精卵を採取し、同6日にふ化に成功。8月3、24日にもふ化を確認した。今月18日時点で計約600匹の仔魚(しぎょ)(赤ちゃん)が育っているという。 近大はこれまでクロマグロやマダイなどの養殖技術開発に取り組んできた。東京都内で記者会見した升間主計・水産研究所長は「仔魚を育てる独自技術の開発にもトライし、養殖技術全体のレベルアップに貢献したい」と語った。

    近畿大、ウナギの完全養殖に成功 大学初 持続可能な養殖へ一歩 | 毎日新聞
  • 国連安保理、戦闘の「一時停止」求める決議案を否決 米国が拒否権 | 毎日新聞

    イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘をめぐり、国連安全保障理事会は18日朝(日時間18日深夜)、ガザ市民への人道支援を安全に実施するために戦闘の一時的な「停止」を求める決議案を否決した。理事国15カ国のうち日を含む12カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を行使した。 採決後、米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、決議案に「イスラエルの自衛の権利が含まれていない」と拒否権を行使した理由を説明した。

    国連安保理、戦闘の「一時停止」求める決議案を否決 米国が拒否権 | 毎日新聞
  • ガザ北部で病院爆発「500人死亡」の情報も 多くの住民の避難先 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが2023年10月7日、イスラエルへの戦闘を開始しました。

    ガザ北部で病院爆発「500人死亡」の情報も 多くの住民の避難先 | 毎日新聞
  • 王貞治さんと虐殺された中国人遺族の交流 「心の叫びを聞いた」 | 毎日新聞

    東大震災直後に虐殺された中国人の遺族15人が、震災から100年となった9月初旬に来日した。この時、意外な人物との交流が実現した。世界のホームラン王、王貞治さん(83)。「100年前の出来事を忘れないという気持ちを持ち続けることが大事」と遺族に語りかけた王さん、そして交流を働きかけた在日中国人2世の思いとは――。 遺族らは9月3日、東京都文京区で王さんと面会した。王さんの父も震災当時、中国から出稼ぎに来て東京で被災し、危うく難を逃れた縁がある。 遺族が先祖の惨劇を語ると、王さんは何度もうなずき、「こういうことが二度と起こらないよう、今生きている我々が言い伝えていかなければならないと思います」と話した。交流は予定の倍近い約1時間に及んだ。 王さんの父・仕福さん(1901~85年)は中国浙江省青田県の農村に生まれ、震災前年の22年に仕事を求めて来日。…

    王貞治さんと虐殺された中国人遺族の交流 「心の叫びを聞いた」 | 毎日新聞
  • 「コブラ」の漫画家・寺沢武一さん死去、68歳 「デジタル漫画」先駆け、98年に脳腫瘍判明も創作続ける(スポニチ) | 毎日新聞

    SF漫画「コブラ」などで知られる漫画家の寺沢武一(てらさわ・ぶいち)さんが心筋梗塞のため、8日に亡くなったことが分かった。11日、寺沢さんの作品の公式X(旧ツイッター)で公表された。68歳。北海道出身。 公式Xでは、「株式会社寺沢プロダクション」代表の古瀬学氏が「寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)」として訃報を公表。「漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました」と伝え、「3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は人も不意打ちをらってしまったのでしょう。心筋梗塞でした」と記した。 そして「ここに生前のご厚誼に深く感謝し、謹んでお知らせいたします。なお、葬儀は家族のみで行います」とし、「寺沢武一の冥福をお祈りください」と結んだ。 寺沢さんは76年に上京し手塚治虫氏に師事。77年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にデビュー作「コブラ」

    「コブラ」の漫画家・寺沢武一さん死去、68歳 「デジタル漫画」先駆け、98年に脳腫瘍判明も創作続ける(スポニチ) | 毎日新聞
  • 性教育バッシングと今もある「純潔教育」 | | 田代美江子 | 毎日新聞「政治プレミア」

    東京都立七生(ななお)養護学校(現七生特別支援学校)の元教員らが、都や都議3人らに損害賠償などを求めた訴訟の判決を受け会見する原告団=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年3月12日、内藤絵美撮影 日の性教育はいまだに敗戦直後に始まった「純潔教育」を引きずっている――。 性教育史が専門の田代美江子埼玉大学教育学部教授は、我々の「貧しいセクシャリティー」が性教育へのバッシングを許した、と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 敗戦直後に始まった「純潔教育」というものがある。この意味を考えることで、今の性教育の課題が浮き彫りになる。 敗戦後、日政府が主導して占領軍用に特殊慰安施設(RAA)を作る。それまで「国体護持」のために女性を「公娼(こうしょう)」として利用しておきながら、占領軍による公娼廃止の要求を受け、RAAで働く女性たちを「私娼」として放り出す。 純潔教育は、そのような複雑な

    性教育バッシングと今もある「純潔教育」 | | 田代美江子 | 毎日新聞「政治プレミア」
    kabaketsu
    kabaketsu 2023/08/04
  • 自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿 | 毎日新聞

    自民党女性局のフランス研修中に撮影したとされる写真が、インターネット上で物議を醸している。女性局長の松川るい参院議員や今井絵理子参院議員ら38人が7月下旬から訪仏し、エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真をネット交流サービス(SNS)にアップするなどしており、「浮かれすぎ」「社員旅行か」「反感しかない」などの声が多数上がっている。 今井氏は24日、「女性局メンバー38名、無事にフランス到着‼」と投稿し、空港やバス車中で撮影した笑顔の写真などをアップした。

    自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿 | 毎日新聞
    kabaketsu
    kabaketsu 2023/07/31