少年期 小学生の頃はとても勉強ができる子どもだった。 中学に上がって、しばらくしてドリームキャストが発売された。 全てはここで変わった。 手の届くところにインターネットがやってきた。 私は毎日チャットに明け暮れ、莫大な通話料金で親に怒られた。 しかたがないので、テレホーダイを契約してもらって、夜にインターネットを楽しむようになった。 そして、学校では寝て過ごすようになった。 青年期 高校受験の頃にはどうしようもないバカになっていたけれど、 まだ学生は続けたかったので、流されるまま地元の偏差値40以下のクソ高校に通い始めた。 ちなみに、この頃 偏差値の意味もわかってなかった。 私生活の方では若干の変化があった。 プログラミングを覚えて、ゲームを作るようになっていた。 ネット上で絵師や音屋を捕まえて、一緒にゲームを作ってコミケで頒布するようになっていた。 とはいえ、数年かけて作ったものが、販売