住居系の区域及び準工業地域に高さ制限を定めました 建物の高さについては、高度地区に定める北側からの斜線制限又は、道路や隣地の境界からの斜線制限及び日影規制による制限をおこなってきました。基本的に敷地の奥行が長く、大規模な敷地の場合には、それだけ高い建物が建てられる仕組みとなっております。 ここ数年、住宅地の中で高度利用を図る高層マンション等の建設が、おこなわれています。その際、住宅地での高さに対するトラブルも多いことから、一定のルールづくりが必要であると考えました。 そこで区では、住宅地の住環境を創る為、これまでの斜線による高さ制限に加えて、建物の最高高さの限度を定めました。 ◆高度地区 市街地の環境を維持および土地利用の増進を目的として、高度地区北側の隣地境界からの斜線や、建物自体の最高高さを、地区単位で定めるにより、建築の高さの範囲を制限する規定です。