近所のスーパー、コンビニには秋限定の芳醇なビールが陳列され始め、そろそろ温かみのあるブラウン靴を履きたくなってくる今日この頃ですが、シューズを磨く前にもうひとつ準備しなければならないことがあります。 それはブラウンカラーのベルトです。 『ベルトなんてシャツのズリ上がりや パンツのズリ落ちさえ防げれば何でもいいだろ、そもそも服装なんて自由だ』と、開き直り始めたらオジサン終わりの始まり。 見えそうで見えない、むしろ見えても全体を占める割合で言えば数パーセントなモンですが、ベルトは ふと視界に入ったその瞬間、真価を発揮してくれるパートな訳でそこに拘れるかどうかがイケオジとの分かれ道なんです。