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美術に関するkachifuのブックマーク (8)

  • 略奪された美術品をマサチューセッツ州の屋根裏で発見、米FBIが日本に返還

    (CNN) 米マサチューセッツ州で第2次世界大戦に従軍した男性の遺品の中から日の美術品が発見され、米連邦捜査局(FBI)が沖縄に返還した。 FBIによると、美術品は退役軍人だった父親の遺品を整理していた遺族が屋根裏で発見し、「極めて貴重なアジアの美術品」と判断してFBIに連絡した。FBIによると、この男性が太平洋戦争に従軍したことはなかった。 「巻物や陶器、古代の地図があった。古くて貴重なものに見えた」。FBIボストン支部の美術品犯罪調整官で、FBI美術品犯罪捜査班のジェフリー・J・ケリー特別捜査官はそうコメントしている。 「そこでちょっとした調査を行い、巻物は20年ほど前、FBIの国家盗難美術品ファイルに登録されていたものと断定した」 発見された美術品は、18~19世紀に描かれた6巻の巻物や、19世紀に手書きで制作された美しい沖縄の地図、皿や鉢、急須などの陶器や陶磁器など。 首都ワシン

    略奪された美術品をマサチューセッツ州の屋根裏で発見、米FBIが日本に返還
  • 石井柏亭と「漫画」概念の確立 - メディア芸術カレントコンテンツ

    メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「マンガ」という語から大抵の現代人が思い浮かべるのは、コマ割りされ、絵と吹き出しによって物語が進んでいく「ストーリーマンガ」だろう。しかし、辞書にはもうひとつの意味として「諷刺画」が挙げられている。幕末から明治期における西洋文化の流入のなかで、現代の「マンガ」とは異なるかたちで確立されようとしていた当時の「漫画」。美術とジャーナリズムが重なり合う領域でその成立に積極的に関わっていたのが石井柏亭だ。版画、洋画に加えて漫画を制作し、美術評論家としても筆を執った彼の活動をたどりながら

  • 「美大生におすすめの本」Vol.15:松浦寿夫氏(元 美学美術史研究室教授) | 武蔵野美術大学 美術館・図書館

    ムサビの先生方がお勧めする”美大生なら読んでおいてほしい”、第15回目は、画家、美術批評家の松浦寿夫氏です。2021年度まで学美学美術史研究室の教授を務めていらっしゃいました。 イメージライブラリーの映像資料もご紹介いただいています。 図書館では共通の分類法に基づいて図書の配列が行われています。これに対して個人の蔵書は多くの場合、個々の関心領域によって独自の配列のもとに組織されています。そして、隣接関係の変化によって同じ図書がまったく異なった相貌を露わにすることもあります。まったく無関係にみえる対象との隣接性こそが発見の好機ともいえます。ここでは、いくつかの教育的な隣接関係を提示しますが、当然のことながら、この隣接関係は解体されることを求め、新たな編成に開かれ、またそれを待機しています。

    「美大生におすすめの本」Vol.15:松浦寿夫氏(元 美学美術史研究室教授) | 武蔵野美術大学 美術館・図書館
  • ヴォリンガーの「ゴシック」とその現在(前編) 『ゴシック美術形式論』 (ウィルヘルム・ヴォリンガー 著/中野勇 訳) | 書評 - 文藝春秋BOOKS

    ヨーロッパ中世に花開き、大聖堂で頂点を極めた「ゴシック美術」はどのように産み出されたのか? ドイツを代表する美術史家が、芸術を創造する人類の根的衝動にまで遡り、ゴシックの内奥に潜む情念を鮮やかに描き出した歴史的名著の解説より、その一部を2度に分けて公開する。 抽象美術のマニフェスト 『ゴシック美術形式論』 (ウィルヘルム・ヴォリンガー 著/中野勇 訳) 書『ゴシック美術形式論』は、美術史家ウィルヘルム・ヴォリンガーが一九一一年に刊行したFormprobleme der Gotik(直訳すると『ゴシックの形式問題』)の日語訳である。訳書は、一九四四年に座右宝刊行会から中野勇訳で刊行された後、一九六八年に岩崎美術社の「美術名著選書 7」として阿部公正による校訂を経て刊行された版を底としている。 一八八一年にドイツのアーヘンで生まれ、一九六五年にミュンヘンで亡くなったヴォリンガーは、主

    ヴォリンガーの「ゴシック」とその現在(前編) 『ゴシック美術形式論』 (ウィルヘルム・ヴォリンガー 著/中野勇 訳) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
  • 小山登美夫氏インタビュー- WEBマガジンNOSVIS ART -

    奈良美智氏や村上隆氏をはじめ、数多くの現代美術アーティストを日のみならず、海外へも精力的に発信し続ける、小山登美夫ギャラリー 代表 小山氏にお話を伺った。アート業界がまだプレス力の弱い中で、PR力を最大限発揮されていたのが、小山さんという印象がありますが—— そういうのもありましたね。その理由は単純なんです。
TOMIO KOYAMA GALLERY小山登美夫氏「アート業界と広告」 奈良美智氏や村上隆氏をはじめ、数多くの現代美術アーティストを日のみならず、海外へも精力的に発信し続ける、小山登美夫ギャラリー 代表 小山氏にお話を伺った。 アート業界がまだプレス力の弱い中で、PR力を最大限発揮されていたのが、小山さんという印象がありますが—— そういうのもありましたね。その理由は単純なんです。
 明治に入った頃の日美術界ってメタメタだったんですよ。なんとか外に出さないといけないって、万博

  • 東京文化発信プロジェクト | ホーム

    【2025年4月1日付け採用】公益財団法人東京都歴史文化財団 固有正規職員(新卒~30歳未満)を募集します。(応募締切:8月31日)

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  • 現代美術品オークション、2月は活況か-ロスコなど計470億円見込む - Bloomberg

    Connecting decision makers to a dynamic network of information, people and ideas, Bloomberg quickly and accurately delivers business and financial information, news and insight around the world.

    現代美術品オークション、2月は活況か-ロスコなど計470億円見込む - Bloomberg
  • asahi.com(朝日新聞社):平等院の本尊、制作途中に両耳つけかえ 位置ずれ直す? - 文化

    印刷 平等院の尊・阿弥陀如来坐像=平等院提供阿弥陀如来坐像の右耳のX線写真。部材の継ぎ目が見える=平等院提供  世界遺産・平等院(京都府宇治市)の尊・阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)(国宝)の耳が、別の部材で作られていたことがわかった、と平等院が14日発表した。頭部の制作途中に耳の位置がずれ、作り直したとみられる。衣の裾も当初は台座から垂れ下がっていたが、何らかの理由で欠落した可能性が高いという。  坐像は高さ2.8メートル。平安時代の1053(天喜元)年の作で、部材を組み合わせた寄せ木造りの最も古い時期の傑作とされる。  平等院によると、2003〜07年の「平成の大修理」で坐像のエックス線写真を初めて撮ったところ、両耳が別の部材で作り直されていた。頭部は前部と後部の組み合わせで、当初は耳の部分もそれぞれに備わっていたが、頭部の制作途中に後部を下げる必要が生じ、両耳の位置が上下に

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