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ブックマーク / www3.nhk.or.jp (46)

  • “クール・ジャパン”にも厳しい意見 NHKニュース

    各省庁が「事業仕分け」の手法を使って、事業にむだがないかを検証する「行政事業レビュー」が7日から経済産業省で始まり、経営が悪化した中小企業に対する融資を全額、保証する制度は抜的に改善すべきだと結論づけられました。 また、日のアニメなどの海外展開を支援する「クール・ジャパン」事業については、「国の役割が明確でない」などと厳しい意見が相次ぎ、事業の内容を抜的に見直すべきと結論づけられました。 「行政事業レビュー」は、国が行うおよそ5000のすべての事業を対象にして、各省庁が昨年度行った事業にムダがなかったかを検証し、このうち90の事業は、仕分けの作業が公開されます。 初日の7日、経済産業省では、経営が悪化した中小企業に対する融資を信用保証協会を通じて、全額保証する制度が取り上げられました。 この制度は、4年前のリーマンショックを契機に対象が拡大され、原則すべての業種が対象になっていますが

    kachifu
    kachifu 2012/06/08
  • 東京都美術館がリニューアル NHKニュース

    で初めての公立美術館として知られる東京都美術館が、2年間の改修工事を終えてリニューアルオープンしました。 ことしの夏には、オランダの美術館が収蔵するフェルメールの作品などを集めた企画展も予定されています。 東京・台東区の上野公園にある東京都美術館は、大正15年に日初の公立美術館としてオープンし、昭和50年に建て替えられましたが、老朽化が進んでいたため2年間休館して大規模な改修工事が行われました。 1日は、リニューアルオープンを記念してテープカットが行われ、再開を待ちわびた多くの美術ファンが訪れました。 新しい建物は、赤茶色をした常滑焼のタイルを使った以前の外観を生かしつつ、全館でバリアフリーが導入され、スポットライトを増やすなど作品の展示も工夫されています。 新しい企画棟の天井の高さは4.5メートルと前より1メートル以上高くなり、大型の作品も展示できるようになりました。 ことしの夏に

  • 建築家の菊竹清訓さん死去 NHKニュース

    建築家の菊竹清訓さん死去 1月5日 15時5分 愛知万国博覧会の総合プロデューサーや江戸東京博物館の設計などで知られる建築家の菊竹清訓さんが、先月、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。83歳でした。 菊竹さんは福岡県の出身で、大学卒業後、建設会社勤務を経て昭和28年に設計事務所を開きました。5年前に亡くなった建築家の黒川紀章さんらと共に、新陳代謝を意味する「メタボリズム」というグループを結成し、建物や都市は社会や人口の変化に合わせて形を変えるべきだと提唱し、新しいスタイルの建築を次々と手がけました。特に「スカイハウス」と名付けた自宅は、正方形の部屋の周りに取り替え可能なキッチンやバスルームが取り付けられた斬新な設計で注目を集めたほか、江戸東京博物館や九州国立博物館など大型の公共施設の設計で高い評価を受けました。また万国博覧会の設計も手がけ、昭和45年の大阪万博ではシンボルとして建て

  • 震災被害の水戸芸術館 再開 NHKニュース

    震災被害の水戸芸術館 再開 7月10日 5時55分 震災の被害を受け休館していた水戸市の水戸芸術館が、9日夜、4か月ぶりに開館し、専属の管弦楽団の演奏会が開かれました。 演奏会を開いたのは水戸芸術館の専属の水戸室内管弦楽団です。9日夜は、団員やゲストなど31人の演奏家が参加し、バッハの「管弦楽組曲第1番」など3曲を披露しました。水戸市の水戸芸術館は、震災で天井の金網が落下するなどし休館していましたが、コンサートホールの復旧工事を終え9日夜、震災から4か月ぶりに開館にこぎつけました。会場に設けられたおよそ650席は満席になり、響き渡る美しい音色に聴き入っていました。水戸芸術館の大津良夫事務局長は「震災のあとやっと芸術館を再開することができ、当にうれしいです」と話していました。水戸芸術館は復旧工事を進め、今月30日にはほぼ全館が使えるようになって、演劇の公演や美術作品の展示会が開かれる予定で

    kachifu
    kachifu 2011/07/10
    コンサートホールから。『水戸芸術館は復旧工事を進め、今月30日にはほぼ全館が使えるようになって、演劇の公演や美術作品の展示会が開かれる予定です。』
  • 草間彌生さん 欧米4都市で個展 NHKニュース

    草間彌生さん 欧米4都市で個展 5月8日 4時21分 世界的に高い評価を受けている、前衛芸術家の草間彌生さんが、パリやニューヨークなど、欧米の代表的な4つの現代美術館で、日人として初めて大規模な個展を開くことになりました。 草間彌生さんは、水玉模様や網の目を用いた前衛的な絵画や立体作品で知られる、日を代表する前衛芸術家の一人で、80歳をこえた今も東京のアトリエで創作活動を続けています。海外での評価も高く、オークションでは作品が5億円を超える金額で落札されたこともあります。今回、草間さんの個展が開かれるのは、▽パリのポンピドー芸術文化センター、▽ロンドンのテート・モダン美術館、▽スペイン・マドリードのソフィア王妃芸術センター、▽ニューヨークのホイットニー美術館と、いずれも現代アートの代表的な4つの美術館です。展覧会は今月10日のスペインから始まり、来年夏まで1年ほどかけて各美術館を巡回す

    kachifu
    kachifu 2011/05/10
    ポンピドー、テート・モダン、ソフィア王妃芸術センター、ホイットニー。
  • 被災文化施設の支援で議論 NHKニュース

    被災文化施設の支援で議論 4月23日 23時37分 被災地の美術館などの文化施設をどう支援するかを考えるシンポジウムが東京で開かれ、施設の復旧には、多くのボランティアが参加した組織だった取り組みが必要だといった議論が交わされました。 今回の震災では、津波で、岩手県の陸前高田市立博物館にあった多くの収蔵品が失われたほか、茨城県にある国の文化財の「六角堂」が建物ごと流されるなど、各地の文化施設にも深刻な被害が出ています。23日、東京の大学で開かれたシンポジウムには、およそ400人が参加して、被災地の美術館や博物館、図書館などの支援について話し合いました。この中で、文化庁の担当者からは、震災による文化財や文化施設への被害は、阪神・淡路大震災を上回り、がれきの除去など、施設の復旧にはボランティアの力が欠かせないと述べました。シンポジウムでは、民間の小規模な施設については、被害の実態がまだ把握できて