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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (19)

  • 築地市場の跡地から「天下の名園」の遺構が見つかった…すでに動き出している再開発 保存求める声は届くのか:東京新聞 TOKYO Web

    2018年に閉場した築地市場(東京都中央区)の跡地から、江戸時代の庭園「浴恩園(よくおんえん)」のものとみられる石積みなどの遺構が、東京都による発掘調査で見つかった。都は調査を続けているが、すでに跡地の再開発事業予定者がスタジアム整備などを計画。市民団体から「再開発を見直し、『天下の名園』とうたわれた庭園を復元してほしい」という声が出ている。(原田遼、三宅千智)

    築地市場の跡地から「天下の名園」の遺構が見つかった…すでに動き出している再開発 保存求める声は届くのか:東京新聞 TOKYO Web
  • もう保管できません…各地の博物館・美術館で収蔵品あふれ返る 新しい置き場所がつくれないなら何か工夫は:東京新聞 TOKYO Web

    公立の博物館・美術館の資料を保管する収蔵庫が限界を迎えている。地域で歴史文化を学ぶために必要な施設だが、十分な収蔵スペースが確保できなければ、資料や文化財の保存、活用もおぼつかない。一方で、収集を続ける資料を維持、管理するには相応のスペースが要り、経費もかかる。とはいえ、財政に余裕がある自治体ばかりではない。どうすればいいのか。(宮畑譲)

    もう保管できません…各地の博物館・美術館で収蔵品あふれ返る 新しい置き場所がつくれないなら何か工夫は:東京新聞 TOKYO Web
  • 国立西洋美術館でスポンサーの川崎重工に異例の抗議 作家に「声を上げなければ」と思わせたガザ侵攻との関係:東京新聞 TOKYO Web

    東京・上野の国立西洋美術館で3月、企画展の出品作家らが、同館オフィシャルパートナーの川崎重工に対する抗議行動を行った。攻撃用ドローンの導入を計画する防衛省が、候補機としてイスラエル製を選定。川重がその輸入代理店になっているからだ。日で美術家が美術館スポンサーに直接抗議するのは異例だという。ガザ侵攻に国際的な非難が強まる中、イスラエル製を選んだ政府の判断は、理解が得られるだろうか。(森智之)

    国立西洋美術館でスポンサーの川崎重工に異例の抗議 作家に「声を上げなければ」と思わせたガザ侵攻との関係:東京新聞 TOKYO Web
  • 「工芸美術館の建設見直しを」 町田・芹ケ谷公園 周辺住民らパレード:東京新聞 TOKYO Web

    東京都町田市が芹ケ谷(せりがや)公園内に建設予定の「国際工芸美術館」(仮称)を巡り、周辺住民らでつくる「芹ケ谷公園と周辺地域の環境を考える会」が四日、建設計画の見直しを訴えて市中心部をパレードした。(宮隆康) 計画では、国際工芸美術館は二〇一九年に閉館した市立博物館所蔵のガラスや陶磁器を展示。公園内にある国際版画美術館の裏側の斜面に建設し、連結して一体的に運営する。総事業費は三十三億三千万円で、二六年三月の開館を目指している。 当初は二〇年度の開館予定だったが、財政難で先送りに。さらに「収益の根拠やコンセプトが不明瞭で市民の理解を得られない」と市議会で指摘され、基設計をやり直した経緯もある。石阪丈一市長は「二二年度の目玉の事業と言える」と着工を予定していたが、地元の反対で再び二三年度中の着工に先延ばしした。

    「工芸美術館の建設見直しを」 町田・芹ケ谷公園 周辺住民らパレード:東京新聞 TOKYO Web
  • 【独自】「首相の違法行為」学術会議任命拒否に抗議し辞任 東大名誉教授が文化庁の会議座長を:東京新聞 TOKYO Web

    文化庁の登録美術品調査研究協力者会議の座長を務めていた佐藤康宏東大名誉教授が、菅義偉首相が日学術会議の推薦した新会員候補6人の任命を拒否したことに抗議し座長を辞任していたことが分かった。(望月衣塑子) 佐藤氏によると、10月1日に報道で任命拒否を知り、同3日午後、文化庁の担当者らにメールで「専門家を専門家として尊重しない政府のために働くつもりはない。今後は政府関係の仕事はすべてお断りする」「会議直前で迷惑をかけるが、多少とも迷惑をかけなければ抗議の意味もない。よろしく御理解願う」などと辞意を伝えたという。5日に担当者から電話で慰留されたが、意思は固く、別のメンバーを座長にしてもらうことで合意し、7日付で辞任した。 佐藤氏は「菅首相や杉田和博官房副長官は、一貫して戦争目的の科学研究に慎重な姿勢を示してきた学術会議を邪魔な存在とみなし、特定秘密保護法や安保関連法に異を唱えてきた6人を意図して

    【独自】「首相の違法行為」学術会議任命拒否に抗議し辞任 東大名誉教授が文化庁の会議座長を:東京新聞 TOKYO Web
    kachifu
    kachifu 2020/12/15
  • 東京新聞:台風19号浸水 市民ミュージアム、被災作品名「黒塗り」 本紙の公開請求に作家ら市に不信感:神奈川(TOKYO Web)

    昨年十月の台風19号で川崎市市民ミュージアム(同市中原区)の地下収蔵庫が浸水した問題で、市は被災した収蔵品名に関する紙の情報公開請求に対して「個人情報保護」を理由に「黒塗り」で応じ、明らかにしなかった。同館に作品を寄贈した作家からは「作品、作家名から関心を持ち支援してくれる人も増える。一刻も早い修復へ、作品名を明らかにするべきだ」との声が上がった。 (大平樹) 市は一月二十八日、収蔵品の搬出状況が、総数約二十二万九千点のうち三分の一にとどまっていることを発表。ふやけた映画フィルムなど修復困難な収蔵品もあることは公表したが、個別の作品名は寄贈者や作者の理解を得られていないとして明かさなかった。 紙は市役所で同日に開かれた、同館の被害状況に関する庁内会議資料を市に公開請求。十二日、「被災収蔵品に係る修復等の判断基準について(案)」と題したA4判の資料などが公開されたが、ほぼ全面的にマスキン

    東京新聞:台風19号浸水 市民ミュージアム、被災作品名「黒塗り」 本紙の公開請求に作家ら市に不信感:神奈川(TOKYO Web)
  • 表現の不自由展中止 津田大介さん「回復の手だて全力で探る」:東京新聞 TOKYO Web

    八月一日から十月十四日まで愛知県で開催され、筆者が芸術監督を務める国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の一企画「表現の不自由展・その後」を巡って、連日メディアがさまざまな観点から報道している。現在進行中の事象であり、筆者は当事者でもあるため、今回は自身の考えを述べるより、ファクトベースで整理することで、この複雑な問題を理解する手助けとしたい。 元々の発端は、トリエンナーレ開幕前日、七月三十一日の中日新聞、朝日新聞の朝刊で「表現の不自由展・その後」の具体的内容が報道され、その中に二〇一一年、在韓日大使館前に設置された《平和の少女像》が含まれることが明らかになったことだ。一日に開幕してからは、同作品だけでなく、昭和天皇の肖像をコラージュした自作を燃やす映像作品を展示したことも含めて波紋を呼び、河村たかし名古屋市長や、松井一郎大阪市長が展示内容を批判。菅義偉官房長官は文化庁のトリエンナ

    表現の不自由展中止 津田大介さん「回復の手だて全力で探る」:東京新聞 TOKYO Web
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    kachifu 2019/08/22
  • 東京新聞:ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏―(TOKYO Web)

    ジョルジョ・モランディ《静物》 1948年、油彩・キャンバス、30・6×35・4センチ、トリノ市立近現代美術館、グイド・エド・エットーレ・デ・フォルナリス財団蔵 (C)by courtesy of the Fondazione Torino Musei 抑制された筆致によって描かれた瓶や器たちは、ひしめきあっているようにも、それぞれ孤立しているようにも見える。注意深く配置された瓶や器たち一群のたたずまいは、静かで、豊かでもあり、それは時に無人の建物群のようにも、人々が集った様のようにも感じられる。 巣穴のように馴染(なじ)んだアトリエで、何度も手に触れられ、何度も描かれた、十分に親しんだ同じ瓶や器を繰り返し描くモランディにとって、モチーフは、半ば自分の内側にあり、半ば外側にあるような存在だったのではないか。画家は物たちそれぞれの特徴を深く理解しているが、同時に、物たちは画家の理解を超えた自

    東京新聞:ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏―(TOKYO Web)
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    kachifu 2016/04/05
  • 東京新聞:昨年のヨコハマトリエンナーレ 有効性・効率性低い 外部監査人指摘:神奈川(TOKYO Web)

    横浜市は十八日、年度の包括外部監査結果を発表した。外部監査人(公認会計士・井上光昭氏)の結果報告書は、市などの主催で昨年開かれた現代美術展「ヨコハマトリエンナーレ二〇一四」の来場者数が、目標の三十万人を大きく下回る二十一万人にとどまったことについて「事業の有効性・効率性が低い」と指摘し、改善を求めた。 同展は三年に一度の開催で、五回目の昨年は八月一日~十一月三日に横浜美術館などを主会場に行われた。監査結果によると、総事業費は約十億円で、このうち五億七千四百万円を市が負担。これを来場者数一人当たりにすると、総事業費は四千七百六十六円で過去二番目に高く、税金投入にあたる市負担額は二千七百三十七円と過去最高だった。一~四回目の一人当たり市負担額は、二百八十六~千九百七円。 監査意見では、美術展の性質上、事業効果を入場者数など「定量的な効果だけでは測れないのも事実」としつつ、「今後も継続するなら

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    kachifu 2015/03/08
  • 東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)

    自分ではがした作品の一部の紙を手にする中垣克久さん=18日、東京・上野公園の東京都美術館で(淡路久喜撮影) 東京都美術館(東京都台東区上野公園)で展示中の造形作品が政治的だとして、美術館側が作家に作品の撤去や手直しを求めていたことが分かった。作家は手直しに応じざるを得ず「表現の自由を侵す行為で、民主主義の危機だ」と強く反発している。 (大平樹) 撤去を求められたのは、神奈川県海老名市の造形作家中垣克久さん(70)の作品「時代(とき)の肖像-絶滅危惧種」。竹を直径一・八メートル、高さ一・五メートルのドーム状に組み上げ、星条旗や日の丸をあしらった。特定秘密保護法の新聞の切り抜きや、「憲法九条を守り、靖国神社参拝の愚を認め、現政権の右傾化を阻止」などと書いた紙を貼り付けた。代表を務める「現代日彫刻作家連盟」の定期展として十五日、都美術館地下のギャラリーに展示した。 美術館の小室明子副館長が作品

    東京新聞:「政治的」作品撤去を 都美術館「クレーム心配」:社会(TOKYO Web)
  • 東京新聞:今度は民から官へ 指定管理者 見直し 美術館など公募 横浜市「そぐわぬ」:神奈川(TOKYO Web)

    「官から民へ」をスローガンに、小泉純一郎元首相の肝いりで二〇〇三年に導入された指定管理者制度。全国最大規模の導入実績を誇る横浜市は、全国でも先進自治体だ。多くの施設で契約の更新時期を迎えているが、積極的な民営化路線に変化の兆しも見える。美術館や博物館などの文化施設では、非公募に切り替えたり、既存の外郭団体に管理を戻したりするケースが増えている。 (中沢誠) 横浜市は市議会の十二月定例会に、「横浜美術館」(西区)の指定管理者の契約更新の議案を提出した。管理者の選定を公募から非公募とし、外郭団体と民間企業二社との共同管理だった契約を元の外郭団体単独に変更。契約期間も五年から十年に延ばすというものだ。 横浜市の場合、指定管理者制度導入にあたり、当時市長だった中田宏氏が、市民サービス向上とコスト削減から、市の公共施設の管理者を原則公募とする方針を打ち出した。文化施設にまで対象を広げたことは、全国で

  • 東京新聞:市美術館を演劇系拠点に 工事中断し変更検討:群馬(TOKYO Web)

    前橋市の山龍市長は十四日、市が中心街で開業に向けて改装工事中の市美術館について、工事の一時中断を決め、演劇系の芸術文化拠点を軸に変更を検討する方針を固めた。仙台市の「せんだい演劇工房」などをモデルケースとし、近く現地視察する意向。山市長は二月の市長選で美術館の見直しを公約に掲げ、主要な争点の一つに浮上した。就任後最初の目玉施策として実現を目指す。 前橋市によると、美術館は市が所有する旧商業ビル(同市千代田町)の地下一階と地上一、二階の延べ床面積約四千三百平方メートルを約十五億円で改装。大小の展示室や収蔵庫を設け、来年初めをめどに開業する予定だった。

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    kachifu 2012/03/16
    『前橋市の山本龍市長は十四日、市が中心街で開業に向けて改装工事中の市美術館について、工事の一時中断を決め、演劇系の芸術文化拠点を軸に変更を検討する方針を固めた。』
  • 東京新聞:ユベール・ロベール 時間の庭

    ポンペイやヘルクラネウムの遺跡発掘に沸いた18世紀、フランスの風景画家ユベール・ロベール(1733-1808)は「廃墟のロベール」として名声を築きます。 イタリア留学で得た古代のモティーフと、画家の自由な想像力とを糧に描き出されたその風景では、はるかな時を超えて古代の建築や彫像が立ち現れる一方、溢れる木々の緑や流れる水、日々の生活を営む人々がコントラストを成しています。古代への新たな関心を時代と共有しつつ、独自の詩情をたたえたロベールの芸術は多くの人々をひきつけ、時の流れや自然、そして芸術の力をめぐる思索や夢想へ誘ってきました。 こうして描かれた奇想の風景は、「国王の庭園デザイナー」の称号をもつロベールが数々の名高い風景式庭園のデザインも手がけ、現実の風景の中に古代風建築や人工の滝・洞窟などを配していたことを知れば、さらに生きた魅力を持ちはじめることでしょう。 展では、世界有数のロ

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    kachifu 2012/03/06
    国立西洋美術館にて。2012年3月6日(火)-5月20日(日) 。
  • 東京新聞:良い修理 支える職人技 被災文化財も救出へ準備 三輪嘉六さん(九州国立博物館館長):土曜訪問(TOKYO Web)

    で四番目の国立博物館として、二〇〇五年にオープンした九州国立博物館(福岡県太宰府市)。開館から館長を務める三輪嘉六さん(73)を訪ねたのは、未曽有の大震災が東日を襲った四日後の十五日。国宝の瑞巌寺(宮城県)の壁にひびが入るなど、文化財への被害も少しずつ明らかになり始めていた。 十六年前の阪神大震災。当時、文化庁美術工芸課長として「文化財レスキュー事業」に携わった。倒壊した建物から美術品などを救出するのが目的で、文化財の保存・修理に取り組む多くの専門家が“レスキュー隊”として参加した。 「みんなボランティアだった」ときっぱり。「前例のない活動で方法論もなく、難しかった。彼らの身分をどう保障するか。下手すれば火事場泥棒にも間違われかねない中、誰もが迷いながら動いていた」と振り返る。ただ、こうした経験は、ボランティア、つまり市民の力に新たな可能性を見いだすきっかけとなった。

    kachifu
    kachifu 2011/03/23
    『「次に修理するとき、前に修理した部分が壊れるのが、良い修理。』
  • 東京新聞:都多摩図書館が移転 西国分寺駅近くに:東京(TOKYO Web)

    「東京マガジンバンク」として全国の雑誌を収集するほか、児童・青少年向けの図書を中心に収蔵している都立多摩図書館(立川市錦町六)について、都は建物の老朽化などのため、二〇一六年三月をめどに国分寺市泉町二の都有地に移転する方針を決めた。 同館は時代や社会を映す雑誌を集めて都民の調査・研究・学習活動に役立てようと、〇九年五月、公立図書館として全国初の雑誌集中提供サービス「東京マガジンバンク」を開設した。さらに児童・青少年向けの蔵書で、子どもたちの読書や市町村立図書館の支援をしている。 一九八七年にできた建物は、電気設備の不具合や雨漏りが発生するなど老朽化が進む一方で、収蔵庫スペースが足りず、約二十万冊を外部の民間倉庫に保管するなどしている。改修には膨大な費用がかかることもあり、移転することにした。

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    kachifu 2011/02/01
    含むマガジンバンク
  • http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20071003/CK2007100302053433.html

  • http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007072890134246.html

  • http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061208/mng_____tokuho__000.shtml

  • http://www.tokyo-np.co.jp/00/cba/20061103/lcl_____cba_____003.shtml

    kachifu
    kachifu 2006/11/04
    誤字>仲條正義のまちがいでは
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