先日、スマートフォン専用サイトの制作を依頼されまして、その際、marquee タグによるデザインを同時に打診されました。 しかしながら、HTML5ではmarqueeタグは非推奨。 今後は廃止予定のタグということで、別の方法を模索。 jQueryでの実装も考えましたが、CSS3を使ってより簡単にmarqueeを再現できるので、コチラを採用しました。 実際のコードは以下。 .marquee { overflow:-webkit-marquee; white-space:nowrap; } これだけでOK! とりあえず、Android 2.3以降のデフォルトブラウザ・iOS5以降Safariでは問題なく動作します。 他の端末や対応していないブラウザでの挙動が怪しいのが難点です。 細部までこだわるなら、動き方、動く範囲、動くスピード、繰り返す回数など、それぞれ任意に指定できます。 -webkit-